KITEC2017を実施しました。
2017年7月24日~27日の4日間、KITEC(Kozu Intensive Training of English Communication)という名称で英語の集中講座を実施しました。KITECは基本コースと発展コースがあり、基本コースは1年生全員、発展コースは1,2年生の希望者が受講します。どちらのコースも5名~10名までの少人数のグループに分かれ、ネイティブの英語講師1名が6時間の授業すべてを担当します。基本コースでは英語で自分の意見を言い、討論やディベートができることを目標とし、発展コースではさらに自分の考えや意見をまとめてプレゼンテーションができることを目標としています。

最初はなかなか聞き取れなかったり、発言できなかった生徒が、6時間を英語だけで授業を受けることで少しずつ講師の先生の言っていることが分かるようになり、自分の意見を英語で理解してもらえたりすることで自信になったという感想が多くありました。アンケートの結果からもほぼすべての生徒が全体としてKITECの受講に満足しているという結果でした。また、講師の先生方からも生徒たちがいろいろな活動に積極的に取り組んでいてたいへん良かったとの声をいただきました。
<生徒の感想(一部)>
・日本語をそのまま英語にするのではなく、英語で言えるように簡単な日本語にする訓練ができたと思うし、英語での意見交流の仕方も身についたと思う。
・少人数だったから、討論でも自分の意見を言えたし、先生がとてもフレンドリーで授業が楽しいと思えた。1日中英語漬けだったけれどとっても楽しかったし、とっても満足でした!

岡山大学研修ツアー
8月5日に、1・2年生36名で岡山大学へ行きました。
午前中は理学部物理学科にて、本校の卒業生である川崎慎司准教授の講話と、野原実教授の熱電発電についての模擬講義を受けました。午後はいくつかに分かれて行動し、希望する学部のオープンキャンパスに参加したり、理学部物理学科の低温物性物理学研究室での超伝導に関する実習に取り組んだりしました。
日帰りのツアーのため、岡山大学であまり多くの活動をすることはできませんでしたが、最先端の研究や各学部での取り組みに触れることで大学での学びについてより深く考える機会になりました。また、これまで訪れる機会があまりなかった岡山大学の素晴らしい面を知ることができ、進路を考える上での選択肢を広げるきっかけになったと思います。

筑波東京サイエンスツアー
8月1日から8月3日まで、70名(1年生59名、2年生11名)で筑波、東京方面へサイエンスツアーに行きました。物理化学コースと生物地学コースの2つのコースに分かれてツアーを行い、JAXA筑波宇宙センターや高エネルギー加速器研究機構、国立科学博物館などを訪問しました。各研究施設では最先端の実験設備を見学したり、長期間にわたる地道な実験についての説明を聞いたりすることで、最先端研究への興味関心を深めることができました。また、東京大学では、現役東大生に構内を案内してもらい、大学生活についての話や高校時代における勉強面や生活面でのアドバイスを中心とした、本校OBによる座談会を行いました。OBという身近な先輩からの話を通じて、生徒たちは日々の学習への取り組み方や、進路に対して考えを深めるきっかけになりました。
夜のミーティングでは、班ごとにその日学んだ内容や今後への活かし方などをポスターにまとめて発表しました。どの班も短い時間で集中して準備・発表をし、発表後には生徒間で相互評価を行い、自分たちのプレゼンテーションの課題を知ることができました。
全体を通して、普段見ることのできない施設を多く見学できただけでなく、施設の方や先輩に質問したり、自分たちの中でグループ議論やポスター発表をしたりなど、多くの経験ができました。このツアーで得たことを自らの進路実現に役立てるだけでなく、ツアーに参加していない生徒にもさまざまな形で還元していってもらいたいと思います。








