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スーパーサイエンスハイスクール(SSH)とは
文部科学省は、科学技術・理科、数学教育を重点的に行う学校をスーパーサイエンスハイスクール(SSH)として指定し、将来の国際的な科学技術系人材の育成のための取組を着実に推進するとともに高大の接続の在り方について大学と連携した研究やカリキュラムの作成の研究等について推進しています。
高津高校は平成20年度にSSH校の指定を受け、平成25年度に第2期5年間、平成30年度に第3期5年間、そして令和5年度から第4期5年間の指定を受けました。
高津高校SSHの重点的な取り組み
本校ではSSH事業として、次のような事業に特に力を入れて取り組んでいます。
■先進的事業での科学技術リーダー育成
- 海外との共同研究や交流を通して科学的なリテラシーを向上させ、国内外の誰とでも協力して課題解決に取り組めるような人材へと成長します。詳細は「海外との共同研究事業」ページへ。
■地域の小中学生・他校教員への成果の普及
- Kozu Science Labo研究交流会を実施し、科学実験講座や交流を通して、地域の小中学生や高校教員に対して本校の成果やノウハウを普及しています。詳細は「Kozu Science Labo研究交流会」ページへ。
- 本校では、SSHで購入した多くの備品・消耗品(一覧はこちら)を保管しており、これらの備品等は他校の方にもご利用いただけるようにしています。詳細は「これから探究を進める学校へ」ページへ。
■どの学校でも・誰でも指導できる課題研究の基礎教材の開発
- 探究活動の入り口となる基礎教材を、どの学校でも・誰でも使用できるように汎用性高く開発しています。詳細は「これから探究を進める学校へ」ページへ。
高津高校SSH全体の取り組み
本校はSSH事業として、次のような取り組みを実施しています。
■課題研究 (詳細はこちら)
- 観察・実験等を通じた体験的・問題解決的な学習や課題研究の推進
- 大学や研究機関等と連携し、生徒が大学で講義や実習を受講することや、大学教員や研究者が本校で講義を行うことなど、先進的な理数教育の実施
■外部連携事業 (詳細はこちら)
- 高大連携を推進する観点から、高大接続の在り方についての大学との共同研究の実施
- トップクラス研究者や技術者等との交流、先端技術との出会い、全国のSSH校生徒との相互交流や発表等
- 科学系クラブ等の活動の充実
■国際交流 (詳細はこちら)
- 国際性を育てるために必要な語学力の強化
- 国際的な科学技術系、理数系コンテストへの積極的な参加
- 韓国や台湾など海外の高校生との国際共同研究事業
■カリキュラム&教材開発 (詳細はこちら)
- 高等学校における理科・数学に重点を置いたカリキュラムの開発
- 論理的思考力、創造性や独創性等を一層高めるための指導方法や教材等の開発
■地域貢献&普及活動 (詳細はこちら)
- 地域の小中学生を招待して科学実験教室や講演会を実施
- 他校の教員を対象に課題研究の指導方法のノウハウをレクチャー
- 学校HPを通じて課題研究の参考資料を広く公開
- 本校で保管している備品 及び 実験用消耗品等の他校とのシェア