生徒研究発表会

１月３１日（金）に生徒研究発表会を行いました。

これは二年生が一年間取り組んできた課題研究の成果を発表するもので、午前は体育館で全体会、午後は各教室に分かれて分野ごとの分科会を行いました。

全体会では、まず高津高校１９期生でもある名古屋市立大学　郡　健二郎理事長に基調講演をしていただきました。高津高校の校風でもある「自由と創造」をテーマとし、四つの話をしていだきました。その話の中で、自由な創造性ある発想で、クリエイトしていくことがいかに重要であるかを説いていただきました。

【全体会の様子】

【基調講演の様子】

次に代表発表を行いました。高津高校からは英語班、保健班、科学部の三班、大阪府立泉北高校から一班の計四班の発表です。なお、名古屋市立大学　郡健二郎理事長、大阪大学　倉光成紀名誉教授、大阪公立大学　有馬正和教授よりご講評いただきました。

【代表発表の様子】

午後からの分科会は２０教室に分かれ、１０９班がこれまで取り組んできた課題研究の成果をスライドを用いて口頭で発表しました。一年生も見学に訪れる中、一年間の成果を堂々と発表し、質疑応答にも真摯に回答していました。

各会場では、本校の教員のほか、講評者として、大阪教育大学より森田　英嗣教授、大阪公立大学より恩田　真紀准教授、小島　明子准教授、大阪大学より木田　敏之教授、菅原　由美教授、的場　かおり教授、近畿大学より柴　浩司教授、山﨑　晃昭特任教授、吉岡　宏特任教授、南野　起一特任教授にお越しいただきました。

ご講評の先生からのご質問やご指摘をいただき、三年次の論文作成に向けてさらに研究を深めるヒントや自分たちになかった観点を知ることが出来たほか、一年生にとっても次年度の研究に向けて大きな参考となりました。

【分科会の様子】