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1月28日(水)校長ブログ「Make it Kozy!」vol.437〜韓国より〜

 本日、韓国の斗山蓮崗(ヨンガン)財団の科学教師視察団が本校を訪問された。今年度も6月のご訪問に続き、今回2回目となる。この訪問は、2012年に開始され、毎年韓国で優秀科学教員として表彰された現役の先生方を毎回約30名を財団が日本に招待し、教育に関する情報交換、意見交換や文化交流を目的として行っているものである。本校を選択したきっかけを伺うと、大阪府の学校で科学に関して先進的な取組を行っている学校ということで、SSH(スーパーサイエンスハイスクールに指定されている)指定校である本校を紹介されたとのことで、それ以来長く深い交流を続けている。

 また、以前、クリエイトラボで生徒研究発表会や講演会を行っているということにご理解いただき、演台を寄贈してくださったが、今回、ICT環境の整備として、モニターとキーボード、マウスを一定数ご寄贈いただいた。今後、教員用校務使用端末が小さくなるということで、持ち運びには便利になる一方、目への負担など作業上のストレスが生じる可能性があることからご寄贈いただいたものである。教員の働き方改革の推進は、生徒たちの教育活動の充実につながるため、本当にありがたく、心より感謝申しあげた次第。

 到着後、歓迎セレモニーを終え、授業見学へ。本校課題研究「LCⅡ」を中心にご覧いただいた。7限終了後は、本校教員との懇談会。物理・科学・生物・地学の4分野それぞれに本校教員が付き、授業の様子や専門的な学びについて情報や意見を交換した。

 最後は、本校科学部員の2名がパネラーとして、皆さんの質問を受けた。「なぜ高津高校を選んだのか?」という質問に、2名とも「『自由と創造』という校風が気に入ったからです」と回答し、皆さん納得された様子だった。また、『大阪城内濠の水質調査』で科学省優秀賞を受賞したことに大きな拍手をいただいた。「将来を期待します」というお言葉も頂戴し、部員たちは少々照れ臭そうな表情であった。

 短い時間だったが、終始和やかな雰囲気で皆さん満足された様子だった。お互いの切磋琢磨にも通じるこのような機会が継続できれば。斗山蓮崗財団関係者の皆様、科学教師団の皆様、本日は本当にありがとうございました。明日は名古屋に向かわれるという。お気をつけて!科学部員2名も緊張したと思うが、良い経験になれば実に良き。Make it Kozy!自信をアップ、高津生!

  胸張って 自由と創造 謳(うと)てみる

2026.01.28

1月26日(月)校長ブログ「Make it Kozy!」vol.436〜あこがれ〜

 帰り際、ピロティで踊るダンス部員たちをすぐそばの廊下の窓から眺めながら、3名の女子生徒が「何か憧れるわ~」と呟いていた。特に声はかけずに通り過ぎたが、後ろから「あんなきれいに踊れるって……」という声が聞こえたので、おそらくしなやかに踊るダンス部員への憧れの気持ちがついついこほれ出たものと思われる。

 言うまでもなく、『あこがれ』は、人を成長させるエネルギーの源であり、何より心がワクワクする。『あこがれ』も2種類あって、一つは別世界への『あこがれ』。自分にはないものを持っている、心のよりどころとして、雲の上の存在であり、交わる可能性が極めて低い人に対しての『あこがれ』であり、もう一つは自分の関わっている世界の延長線上にいて、ひょっとしたら自分もああいうふうになれるかもしれない、なりたい!という目標としての『あこがれ』だ。

 先の生徒たちは恐らく前者であろうが、この先それが高じてダンスを始めるかもしれない。そうなると後者になり、行く末は某選手の名言「憧れをやめましょう」と感じる時が来るかもしれない。

 コツコツ勉強しながら、部活動や課題研究にも真摯に取り組んでいる生徒たちには日々感心する。皆のあこがれは何処に?Make it Kozy!一歩前進、高津生!

  あこがれを 再認識の 冬の夕

2026.01.26

1月22日(木)校長ブログ「Make it Kozy!」vol.435〜覚悟の選択〜

 先週末に共通テストが終了、3年生は自己採点の結果をふまえて出願校を決定する。決定するには、当然検討材料が必要で、本日は河合塾の方から今回の共通テストの状況と出願の動向をご教示いただく分析会を開催。
 報道等でもご存知のように、新共通テストの2年目ということで、実施前から難化することが予想されていたが、予想通り全体平均が大きく下がった。ゆえに受験生の中には、思いの外できなかったと自信をなくしている者も少なくない。また、それによって出願校の変更を再検討することにもなる。
 が、事はそう単純ではない。全体平均が下がったからといって皆が皆同じ考えで出願校を変更するわけではない。現時点のデータでも大学によって出願の動向は大きく異なる。倍率が高くなると想定されるケースにおいても、上位層が増えたのかチャレンジ層が増えたのかによっても自分の立ち位置が異なるし、同じ学部でも大学によって様子が違ったりするので、大学に魅力を感じているのか、学部優先で検討し散るのかによっても選択肢が異なる。
 確かに目標の点数に届かなかったことで不安になっているかもしれないが、そういう状況もしっかり見極めたうえで、ここは冷静に判断したい。また結果として、変更した出願先の倍率が大きく増え、元の志望校の倍率が下がることもよくある話。一方で、いわゆる2次試験、本番に力を発揮できるかという『二次力』も鍵となる。「初志貫徹」するか、「熟慮断行」の末に変更するか。データがあるがゆえに迷うこともある。過去の事例をもとにアドバイスもするが、最後に決めるのは”自分”しかない。覚悟の選択を。Make it Kozy!未来を拓け、高津生!
   大寒に 負けじと前を こじ開ける

2026.01.22

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