7月3日(木)校長ブログ「Make it Kozy!」vol.302〜働くとは?〜
中間考査も終了し、1年生はいよいよ来週から「職業体験実習」。5〜6名で1グループとなり、ランダムに企業を訪問し、事前に自分たちで考えた質問をもとに、その職場で働く方々にインタビューし、「働くとは」をテーマに自分たちなりの答えを導き出す。
毎日働いていて、何にやりがいを感じるか、働いていて何が一番楽しいか、そもそも何のために働いているのか、やめたくなったことはないか、達成感を味わったことはどんなことか、働く前に描いていたイメージと実際に働いてみて違っていたと思うことはないか、など、ほぼ全員が大学進学希望者のため「働く」のは少なくとも7年先となる彼らが「働くこと」について真剣に考える。
その中で、大学進学はやはり通過点の一つであることをあらためて理解し、大学進学後、それぞれの職に就き、自己有用感を感じつつ、仕事の対価として給与をいただき、生きることの一端を知る。キャリア教育と一言で言うのは簡単だが、実際の職場を見る、感じることの意義は大きい。
本日は、そのオリエンテーションとして専門家の方から「働くこと」に関してレクチャーを受けた。現在は3人に1人が3年以内に離職するとの現実がある。転職を勧めるCMが多い中、どこまで自分らしさを失わず、楽しく仕事と向き合えるかがポイントだと感じる。続いて、担当教員より「職場体験実習」の意義や、企業へのご挨拶メールを送ることや考えた質問を超える質問をしようとの声掛けもあった。遠い将来と思っていたが、意外と近い未来であり、頭の整理もしておかなければいけないと感じたと思う。
身だしなみを整え、大人の世界に入り込む経験は思っているよりも重要だ。同じ企業を訪問した生徒たちが同じように感じるとは限らない。それぞれの素直な体験、感じたことを大切にしてほしい。対面で感じる、現場に行くことで初めてわかることもある。多くを感じ、多くを学べ!Mkae it Kozy!頑張れ、高津生!
渋沢の 顔の見え方 また変わる
集会の最後は、この土曜日にある「進研模試」への臨み方と来る夏休みの過ごし方。厳しい暑さにも心折れずに精進しよう。今が伸び時、高津生!


7月2日(水)校長ブログ「Make it Kozy!」vol.301~新しい環境を選ぶ~
テスト最終日、終わった解放感からか、放課後の部活動にも活気がある。考査前でしばらく活動停止期間だったため、身体も少々なまっている。いきなり全開では熱中症が心配だ。とはいえ、柔な身体では何事も成さざる。
誰が言ったか、スポーツは知力、勉強は体力。両方を身につけてこそ、目標は達成する。どちらも一朝一夕では成らず、長期的な視点、計画が必要。今の時代、いろいろ誘惑もあるだろうが、ブレずに取り組む精神力も体力も必要だ。
話は変わるが、昨日今日と中学校に高津高校の説明に行ってきた。どちらも最寄り駅から距離は変わらないが、かたや学校まで信号のない長閑な場所、かたや信号が6つもある都会のど真ん中。対照的な環境だったが、保護者の方々の熱い視線はどちらも同じ。本校以外に4校程度の学科の異なる高校が順に説明する。お子さんの希望の学校はもちろんだが、初めて高校受験を経験される方もいるので、どんな学校だろうと興味津々。私もその熱量に負けじと熱く語ってきた。
高津高校を選んでくれれば嬉しいが、大切なのはマッチング。その学校で、生徒本人が3年間充実した高校生活が送れるか、めざす進路を実現できるか、それを叶えるに適した環境であるかが重要。学科の違いは当然だが、同じ学科でも校訓や校風、教育方針には違いがあり、具体的には教育課程や学校行事、授業時間や課外教育活動、部活動への取組に現れる。
高津高校の校風は、言わずと知れた『自由と創造』。言葉は美しいが、これを高いレベルで実践するのは簡単ではない。『自由』を都合良く理解して何でもありと取るのは間違い。まして、人に迷惑をかける行為などもってのほかである。学校生活を送ること、社会で生きるということは、常に周りに人がいて自分一人の基準で行動するわけにいかない。それぞれの場所で少なからず何らかのルールや制限があり、常識やマナーが必要となる。『自由』なゆえに『自分で考える』範囲が多い。受け身な姿勢、指示待ちの態度では『創造』は難しい。
高津生には、ぜひ人の先行くグローバルリーダーをめざして、何事にも真摯に、主体的に、ポジティブに取り組んでほしい。Make it Kozy!頑張れ、高津生!
自由とは 周りとともに ある姿
7月1日(火)校長ブログ「Make it Kozy!」vol.301~「G」を楽しむ~
前期中間考査も明日が最終日だが、生徒は明るい。デストの出来を問う私に多くの者は「できてます!」「何とか・・・。」「まぁまぁです。」と照れくさそうに答える。「欠点だけは大丈夫です。」と答える3年生は、受験勉強との両立に踠いているのだろうが、何より表情が明るいのがよい。
もう少しすると夏休みに入るが、3年生はある意味受験勉強一色になる。本番は現役生だけでなく、浪人生も加わるので勝負は熱い。不安も大きいだろうが、受験というのは避けられない通過点であり、自分の努力や実力を発揮する機会であり、特に今後の人生の扉を開くチャンスである。そんなプレッシャー、「G(重圧)」をぜひ楽しんでほしい。私自身は浪人組だったので、「宅浪」として逆算し、自宅と図書館を行き来しつつ予定通り合格した。逆算と言うなら現役の時に逆算したら良かったではないかと言われそうだが、そもそも浪人も私の人生計画に入っていたので仕方がない。
さて、高津高校は、授業はもとより、講習や補習、自習室など、学習環境は十分に整っているので、生徒たちには学校中心の生活を推奨している。生徒たちも先生との信頼関係のもと、学校中心の生活を送っている。
が、たまには図書館の自習室に行って、他校生や浪人生の必死な姿を横目に勉強するのも良い。様々な学生がそれぞれのペースで頑張っていたり、それこそ終日勉強している人もいるので、良い刺激になる。
いずれにしても「今できること」として、目の前のテストを一つ一つクリアしていくこと、積み重ねが大事であることは間違いない。今日も全力!Make it Kozy!明日に繋ごう、高津生!
大海を 知りて蛙の 高志成る







