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2月17日(火)校長ブログ「Make it Kozy!」vol.448~健康第一~

 こう見えて(どう見えて?)花粉症である。昭和の方と接していると、花粉症などかっこ悪くて人に言えない。いくら風邪をひいても「いや、ちょっと咳をしただけだ」などと言い訳をする。まして病院になどいってたまるかという勢いである。当然、私も含めての話だが、さすがに数年前から花粉症を自称している。それどころか、人より敏感なのか、ニュースで花粉が多くなりますと言ってくれる前からムズムズしている。すでに鼻がアンテナ化しているようだ(わかる人にはわかるはず)。

 そんな事を考えながら出勤すると、いつものレターケースに「保健室通信」が入っていた。「保健室の1年間」で始まる記事から順に目を通す。来室の多少ではなく、健康と向き合う場所だと語ってくれている・・・病院など行ってたまるか!という人間に聞かせたい(笑)。続いて、言葉以外の情報の大切さから「音」「耳」に関する健康情報まで貴重な情報を伝えてくれる。ありがたや、と思いつつ裏を見ると、なんとタイムリーにも「花粉症」の文字。花粉症防止のイラストが描かれている。保健委員の生徒が一生懸命書いたもの。まるで、私への個人的なメッセージかと錯覚する。

 言うまでもなく、鼻詰まりは集中力を奪う。インフルエンザも今年はB型が流行っているとのこと。立春も10日以上過ぎた。暖かくなってもマスクは必要かも?。災害でなくとも自分の身は自分で守る。Make it Kozy!健康第一、高津生!

  ムズムズは 武者震いだと 彼は言う

2026.02.17

2月14日(土)校長ブログ「Make it Kozy!」vol.447~春の兆し~

 今日は、数日前までの凍てつく寒さとは打って変わって春の陽気。大阪モノレール「阪大病院前」駅から大阪大学吹田キャンパスコンベンションセンターへの十数分の道のりはとても心地よかった。

 本日は、GLHS(グローバルリーダーズハイスクール)10校合同発表会。各校の課題研究文系テーマの代表が集う発表会だ。さすがにそれぞれの代表にふさわしい発表ばかりだった。

 本校からは社会班が発表。テーマは「若者の選挙率向上への有効なアプローチとは?」。タイトル通り、10代、20代の若者の投票率を上げるためのアプローチについて研究した。ちょうど先週末に衆議院選挙も実施されたこともあり、話題性もある。

 また、以前とは違って、現在は18歳の高校生にも投票ができることから、校内アンケート調査も自分事として捉えられる。今回は、「政治的有効性感覚」「政治的リテラシー」「政党情報」の三つの観点で調査、分析を行った。本日までに、1月末開催の校内生徒研究発表会と先週末の合同練習会の二度、彼女たちの発表を見ているが、時間超過など、それぞれ改善点が少なくなく、研究自体はしっかりと取り組んでいるものの、プレゼンについては迷走している様子が見られた。

 が、何の何の、今日の本番は実にスマートな発表で、とても分かりやすく伝わりやすいプレゼンだった。理由は「削ぎ落とし」。プレゼンでよくあるのは、自分たちの調べたことをできるだけたくさん伝えたい、これだけ頑張ってこれだけ考えたのだから『全部』伝えたい!さらに丁寧に説明したいとの気持ちが強く、結果的にまとまらないことがある。その落とし穴にはまっていたようだ。今日はその2回の発表会を経て、不要な補足を削ぎ落とし、簡潔にポイントをまとめたことが実に良かった。表彰には届かなかったが、この2週間の変化を知る私には彼女たちの頑張りがはっきりと見えて嬉しかった。

 ちなみに、発表会全体への阪大教授のご講評でも、終始お褒めの言葉をいただいた中、「最後に一言だけ苦言を言うと、スライドが多すぎるということですね」とのことだった。これは、教員の授業にも通じることで、勉強したこと、知っていることを全部生徒に伝えようとすると冗長となる。教員になりたての頃、よく指摘されたものだ。やはり「削ぎ落とし」は大切である。見学した高津生も今日の10校の発表を見て、自分たちの取組にぜひ生かしてほしい。Make it Kozy!頑張れ、高津生!

 なお、昨年夏に実施された「GLHS合同研修(サンフランシスコ)」の30名による発表も行われた。本校から参加した3名も堂々とした発表で良かった。こちらも30名での大勢の発表と言うことで、休日返上で何回も皆集まって練習した成果。学校の枠を越えて集まった者たちの絆を感じた次第。

  バレンタイン チョコっと成長 見て嬉し

2026.02.14

2月9日(月)校長ブログ「Make it Kozy!」vol.446~図書室へどうぞ!~

 昨日、スーパーに行くと、「肉のジャンボ市」と謳って大安売りをしていたので、そうか、今日は肉(29)の日か!と一瞬嬉しくなったが、昨日は8日、肉(29)の日でも何でもない。何やら騙された感を抱き、結局肉は買わず・・・。

 さて、本日、1・2年生に「図書館報」2026冬・春号が配信された。本校の図書室は決して広いとは言えないが、担当教員が様々な情報を得て、図書の充実を図っている。利用者自体は減少気味というから、もっと利用してほしい気持ちが強い。実際図書室に足を踏み入れると、さらにその気持ちは強くなる。というのは、書店に並んでいる、いわゆる平積みされている本が同じように並んでいるからである。予算に限界はあるが、今読みたい本はまんべんなく置かれている。ベストセラーが新品のまま輝いている姿は一見美しいが、手垢にまみれた姿はもっと美しい。物価高の現在、単行本の新刊なら小説で約2千円、専門書なら3千円は下らない。それらがずらりと並んでいるのだから、ぜひ借りて読んでほしい。

 一方で、読書好きにとっては、まさに垂涎の間。読みたいだけ読めると実に好評である。先の「図書館報」は、その読書好きの多くで構成される図書委員会が発行。図書室の案内や使用方法をはじめ、各学年の図書委員が推薦する「おすすめ本」の紹介がある。企画「高津高校はじめの100冊」と題して、本校教職員による、生徒が読書を始めるのに適した本100冊リストを作成し、昨年すでに生徒に配信している。あの先生がこんな本を読んでいるのかと、その意外性や納得感を味わいつつ、読書を楽しみ、新しい世界を知ってほしい。

 小生も5冊を推薦した。そのうち、図書委員アンケートで上位となった池井戸潤著『空飛ぶタイヤ』をあらためて「図書館報」に掲載。興味を持って一人でも読んでくれれば嬉し。感想を述べてくれればなお嬉し。1冊の本で対話ができればさらに嬉し。何十年も前(1984年)の、読書に関する衝撃的なキャッチコピー、「想像力と数百円」は、未だに頭から離れない(制作者の糸井重里氏曰く、「最初から”不朽の名作”を作ろうと思って書いた」とのこと)。Audibleやkindleなどの便利さを受け入れつつも、紙の本を手に取る小生。古いと言われようが、死ぬまで我が手で紙のページをめくりたい。Make it Kozy!さぁ、本を手に取ろう。高津生!

  目覚めても ページめくりて また夢を見る

 

2026.02.09

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