2月25日(水)校長ブログ「Make it Kozy!」vol.451~転ばぬ先の・・・~
本日で、後期期末考査も終了。これで今年度の授業、考査はすべて終了!・・・と、気持ちよく好きなことができる、と思ったのもつかの間、2年生は体育館で学年集会を開催。学年主任からしっかりと伝わるメッセージを放った。
主旨は、一年後の進路決定に向けて、どのような心構えをもつか、この一年間をどう過ごすかというイメージ。いわゆる今は「3年生のゼロ学期」と呼ばれる大切な時期。3年生になったら頑張ろうと、先延ばしにしたい気持ちは理解できるが、それは単なる甘え。1時間はいつになっても変わらぬ1時間。その貴重な1時間、1日をどうとらえるかで後々変わる。
今回、遅刻、欠席をなくそうと、本日までの約2週間、「LIFESTYLE OVERHAUL PERIOD」を設定し、生活リズムを整えることを強調して発破をかけた。また、データ的に「冬のどんよりした曇り空は気分を下げる」との前提で、だからこそ今上げるのだ!と熱く語る。「あの時、言っておけばよかった」と後悔するよりは、何事も言いたいことははっきり言うことが大切。
転ばぬ先の杖か・・・いかん、学年主任が「杖」に見えてきた。生徒たちには、未来を謳う魔法の「杖」に感謝しつつ、自分の足で一歩ずつ前進してほしい。Make it Kozy!振り向かず前へ、高津生!
杖などは 要らぬと嘯く 我が子かな

2月24日(火)校長ブログ「Make it Kozy!」vol.450~春の陽気に背中を押され~
冬は寒い寒いと呟きながらも、上本町に谷九、あるいは鶴橋に玉造から坂の多い町並みをくぐり抜けて高津高校に通う生徒たち。自転車通学も多く、寒い日は固まった表情で登校してくる…、と、そんな寒さはどこへやら、三連休は打って変わって春の陽気。思い思いのお休みを満喫された方もあろうが、1・2年生は後期期末考査の真っ只中、外の陽気を恨めしく感じる者もあっただろう。
加えて、3年生の多くは明日から始まる国公立大学の前期試験に向けて勉強中。こちらは窓の外の景色や外の陽気を感じる余裕もなかったかもしれない。
一方、すでに学校推薦型選抜や総合型選抜で合格を勝ち取った生徒もいる。保護者説明会でも進路指導部長から説明があったが、受験の機会が増えるという利点はあるものの、これらの選抜と一般入試とを両天秤にかけるのは、それぞれ対策が異なるのでリスクが高い。要は、推薦、特別とついつい気持ちが引かれがちであるが、それぞれ相当な準備が必要である。そんな高いハードルを自分の得意やこれまで取り組んだ成果を生かして乗り越えてきた生徒は天晴れ!である。残念ながらあと一歩の者たちには、それこそチャンスはもう一度、と気持ちを切り替えて明日の試験に臨んでほしい。
さて、それらの生徒も含めて、明日はいよいよ前期試験。夢の実現のために、各自が自分自身で乗り越えるべきハードル。応援してくれている人もいるが、悲愴な顔も絵にはなるが、自分を表現する場として、普段通りに挑戦するのが良い。自分の頑張ったことを100%発揮してほしい。「受験生」という名札を外せるのは君しかいない。春の陽気に背中を押してもらおう。Make it Kozy!頑張れ、高津生!
神様は 笑顔であなたを 見ています
2月18日(水)校長ブログ「Make it Kozy!」vol.449~勝負は誰と?~
現在、冬季オリンピックが絶賛開催中である。結果のついては悲喜こもごもあるが、初出場の選手にも常連の選手にも、これまでの日常のたゆまぬ努力に心から敬意を表したい。一部のSNSの便利さを武器に誹謗中傷するような人たちは放っておいて、限られた人たちにしか味わえない喜びと自分にしか見えぬ世界を満喫してほしい。
と、お前は誰やねん?と言われそうなので、視点を変えるが、冬季オリンピックは夏季オリンピックに比べると、相手と対戦するスポーツよりも自分の記録や点数を争うものの方が多い気がする。夏も陸上の投擲や体操、射撃はあるが、他の選手と一緒にスタートするものがほとんどだ。冬もアイスホッケーやカーリングはあるが、ほとんどは順に一人(1ペア・1チーム)でスタートして記録や点数を争う、いわば自分との闘いである。
それも含めて相手との競いではないかと言われればそれまでだが、そこはさておき、私の思うのは「気持ちの持ちよう」。目の前に相手がいて、この選手(チーム)に勝つのだという気持ちで臨み、試合の間、視界に相手が存在するのとしないのとでは気持ちの持ちようが違うのではないかと思うのである。言うまでもなく、一人で闘う方が”しんどい”のではないかと。
勉強やテストも同じで、大学受験で言えば、たくさんいる受験生のうち募集人数内の順位に入れば合格となる。要は、自分がそこまでの点数が取れるかどうかである。もちろん年度によって変わることはあるが、まさか合格最低点を狙って勉強しているわけではないだろう。
本日から後期期末考査が始まった。本校の定期考査には、限られた範囲はもとより、中には初見の問題が含まれることもある。問題自体は初見だが学習した範囲を理解していれば解けるはずの問題ということだ。「自分との闘い」はオリンピックに限った話ではなく、日頃の自分の話。人との勝負ではなく、「自分に克つ」ということ。”しんどい”が、今後の人生のために頑張ってほしい。Make it Kozy!Overcome yourself、高津生!
なにくそと 寒さに耐えて 春を待つ







