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3月22日(日)校長ブログ「Make it Kozy!」vol.460〜充実の休日〜

 本日、雑務の積み残しを片付けようと学校へ行くと、廊下から生徒の無邪気な声が聞こえてくる。出ると3名が揃ってギターを背負って歩いている。「今日はコンサート(…って言い方がすでに昭和)か?」と聞くと、「はい、東高校との合同ライブです!」と言う。「そうそう、『ライブ』やな、後で見に行くわ!」と返して扉を閉める。東高校は前任校でもある。

 と言ったものの、何やかんやで午前は行けずで昼過ぎに視聴覚室へ。一応、防音の扉を押して軽快な音が漏れていたが、視聴覚室の扉を開けた瞬間、激しいリズムに圧倒される。音楽には疎いので曲名は知らぬがその迫力に心が動く。自分が苦手な分、楽器が演奏できる人を見るとリスペクトとコンプレックスが入り交じる。拍手!

 ピロティではダンス部の2年生が練習。明るい挨拶をもらいつつ、体育館へ行くと1年生が本番の衣装を来て休憩している。尋ねると、「あと3日で新人大会」だと言う。大和大学の施設、大和アリーナにて64チームが出場するらしく、直前にも関わらず「何か良い振り付け教えてください」と素人の私に聞く。「いやいや、アゲハ蝶らしく優雅に踊ればええやん」と要らぬアドバイスを添えてカメラを向けると、火がついたように練習を始める。3日後はグッドラック!

 グラウンドでは野球部が練習試合。4月に控えている春季大会を前に頑張っている。実に楽しみだ。

 部活動も高校生活の意義ある活動。「三度の飯より○○」と言えるほど好きなことがあるのは素晴らしいこと。結果を求めるのは当然だが、何よりも目標をもち、それをめざして頑張る瞬間に意味がある。

 今日より明日。Make it Kozy!頑張れ、高津生!

  無になって 飛んで輝く アゲハ蝶

2026.03.22

3月19日(木)校長ブログ「Make it Kozy!」vol.459〜夢へと続く花道〜

 11日の学力検査から昨日までの一週間。採点や点検などミスの許されない期間。高津高校での学校生活を想像して頑張ってきた中学生のためにも、当然だが、丁寧に業務を行ってきた。昨日に合格者を決定し、本日10時にWeb発表となった。1.39倍。501名が受験。合格者は360名。狭き門である。惜しくも不合格となった中学生の気持ちを思うと心が痛いが、違う場所で花を咲かせてくれることを祈る。

 さて、13時からの合格者説明会を控え、12時過ぎから自治会役員や部活動部員を中心に中庭からピロティ、体育館へと生徒諸君で作る『花道』が続いている。高津高校恒例の合格者歓迎式だ!入口では、吹奏楽部、体育館前ではアンサンブル部が見事な演奏で合格者と保護者の方を歓迎する。年1回の素晴らしい光景。花道を少し照れながら歩く中学生は実に嬉しそうである。その後ろ姿を見て昭和男も涙がちょちょ切れる。

 花道を演出している部員たちも1年前、2年前に自分たちが受けた感動とこれからともに学ぶ仲間を歓迎する気持ちを全身で伝えている。中学生にとって、この景色は一生の思い出になることだろう。さぁ、夢の扉は今開いた。充実した3年間を。Make it Kozy!ようこそ、新高津生!

  雨上がり ハレを彩る 高津生

2026.03.20

3月11日(水)校長ブログ「Make it Kozy!」vol.458〜消せない記憶〜

 2011(平成23)年3月11日、15年前の今日は東日本大震災が起こった日。当時、咲くやこの花中高で勤務しており、学校は開校(平成20年)から3年目の年度末、地震が発生した14時46分は、ちょうど3階の国語科準備室で教科会議を行っていたときだった。真新しい校舎で◯◯億をかけて建設された(当時は「要塞」とも呼ばれていた?)がっしりした立派な建物が、こんなごつい建物でもこんなに揺れるのだ…と感じたことを覚えている。しばらくして、場所が東北であったと知ったときは、現地はどれほど揺れたのだろうと本当に怖くなった。その後の報道はご存知のとおりだが、現地は当然ながらまだまだ復興途中であり、消えない傷跡もたくさん残っている。SNSでも当時の映像がむやみに流れてくる。それをどうとらえるかは人の心に頼るのみだが、阪神大震災を経験している身としても、決して消せない、いや、消してはならない記憶の一つである。あらためて、震災により亡くなられた方々のご冥福を祈るとともに、被災された地域の復興と現地の方々の幸福を心から祈ります。

 さて、本日は、大阪府公立高校一般入学者選抜の学力検査。多くは大震災の前に生まれた生徒たち、もしかしたら当日に生まれた生徒もいるかも知れないが、それらの記憶のない15歳。4月からの3年間を高津で過ごしたいと思ってくれた未来ある若者が、人生の一つの挑戦に臨んだ。一人ひとりがこれまでの成果を十分に発揮してくれれば何より。朝の集合時の様子を見ていると、和やかな会話も聞こえてきて、皆落ち着いているなと感じた。終日の5科目受験、お疲れ様でした。今日は思い切り好きなものを食べてくださいね。また来週、待ってます!

  次世代は 新たな記憶を 重ねゆく 

 

2026.03.11

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