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3月11日(水)校長ブログ「Make it Kozy!」vol.458〜消せない記憶〜

 2011(平成23)年3月11日、15年前の今日は東日本大震災が起こった日。当時、咲くやこの花中高で勤務しており、学校は開校(平成20年)から3年目の年度末、地震が発生した14時46分は、ちょうど3階の国語科準備室で教科会議を行っていたときだった。真新しい校舎で◯◯億をかけて建設された(当時は「要塞」とも呼ばれていた?)がっしりした立派な建物が、こんなごつい建物でもこんなに揺れるのだ…と感じたことを覚えている。しばらくして、場所が東北であったと知ったときは、現地はどれほど揺れたのだろうと本当に怖くなった。その後の報道はご存知のとおりだが、現地は当然ながらまだまだ復興途中であり、消えない傷跡もたくさん残っている。SNSでも当時の映像がむやみに流れてくる。それをどうとらえるかは人の心に頼るのみだが、阪神大震災を経験している身としても、決して消せない、いや、消してはならない記憶の一つである。あらためて、震災により亡くなられた方々のご冥福を祈るとともに、被災された地域の復興と現地の方々の幸福を心から祈ります。

 さて、本日は、大阪府公立高校一般入学者選抜の学力検査。多くは大震災の前に生まれた生徒たち、もしかしたら当日に生まれた生徒もいるかも知れないが、それらの記憶のない15歳。4月からの3年間を高津で過ごしたいと思ってくれた未来ある若者が、人生の一つの挑戦に臨んだ。一人ひとりがこれまでの成果を十分に発揮してくれれば何より。朝の集合時の様子を見ていると、和やかな会話も聞こえてきて、皆落ち着いているなと感じた。終日の5科目受験、お疲れ様でした。今日は思い切り好きなものを食べてくださいね。また来週、待ってます!

  次世代は 新たな記憶を 重ねゆく 

 

2026.03.11

3月10日(火)校長ブログ「Make it Kozy!」vol.457~静かな学校~

 今週は入学者選抜のため、生徒は立入禁止。校内は朝からずっと静かなままである。校長室の上、2階は3年生の教室なので、卒業式以降は、靴音も椅子を引く音も、何かが当たる賑やかな雑音もなく、寂しさを感じていたところだが、さらに1年生も2年生も登校せず、校内がシーンとしているのはまだ残る冷えた空気と合わさって物悲しくもなる。
 学校というところはやはり生徒がいてナンポ。元気な声や活動する様子が、直接見えなくても、校舎に響き渡る音や空気で伝わってくるし、こちらも頑張らねばと気も引き締まる。下校中の廊下を歩く音や話し声も楽しそうでまたよろし。少子化が進むなか、1000人以上の生徒がいる本校はなおさらだ。
 入試は大変な業務だが、そんな学校を活気づけてくれる新たな入学生を迎えるための大切な仕事。緊張感を持って臨みたい。
 受験生の皆さん、明日は、4月からの高津高校での生活をイメージして、これまで頑張ってきた成果を思う存分発揮してください。Do your best!頑張れ、受験生!
  朝霧が 迎える人ら はきと見え

2026.03.10

3月9日(月)校長ブログ「Make it Kozy!」vol.456~全力発揮を祈る!~

 先週末に締め切った令和8年度大阪府公立高校一般入学者選抜。お陰さまで、昨年を上回る501名が高津高校を志願してくれた。中学校が数回行う事前調査により、今年は何名が志願しているのか、倍率はどれくらいかなど、把握したうえで出願するので、事前の倍率の高さに敬遠した者も多くいる。そんな状況のなか、これだけたくさんの中学生が、ぜひ3年間の高校生活を高津高校で送りたいと選んでくれたことは素直に嬉しい。

 一方で、107年の伝統に加え、新しい制度に物怖じせず、創意工夫しながら取り入れる、そんな「不易流行」の空気を持つ教職員集団の挑戦する姿勢と、生徒を本気でサポートする実行力が受け入れられたとも感じている。

 冷静に考えば、志願者が多いほど、志叶わぬ者が多くなるのが現実で、誠に心苦しくてたまらないのだが、これは誰しも通る道。まだ見ぬ高津生たちには、二度目の正門をくぐれるよう自分の力を100%発揮してほしい。

 多くの中学3年生にとって、初めて自分が試される大きな体験。本校以外を受験する皆さんも含めて、頑張れ、頑張れ、頑張れ、受験生!

  緊張を 味方にできる 今の僕

 

2026.03.09

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