5月26日(月)校長ブログ「Make it Kozy!」vol.277~自治の意志~
放課後、今年度前期自治会役員10名が校長室に来てくれた。自治会役員に激励の言葉を送るとともに、自治会として、学校の活性化に向けて取り組みたいことなどを聞いた。会長以下半数が前年度からの継続メンバーとあり、昨年できたこととこれからやりたいことなどを語ってくれた。
一つは昨年の文化祭で販売し、盛況だった「高津パン」のさらなる充実。高津高校卒業生経営の大手パン製作販売会社cookhouse様のご協力により、共同開発した『あなたの花ひらく高津パン』と『頭の良くなるしらすパン』。それぞれ人気で昨年は売り切れたが、会長は「高津パンとして開発したんですけど、自治会で作ったパンみたいに思われている。私たちとしては、生徒の皆さんからの意見を大切にした、本当の『高津生の想いで出来上がったパン』を作っている気持ちだし、それを知ってほしい」と熱く語る。さらなる成功を祈る。
新メンバー、執行役員の4名は1年生。入学してすぐに手を挙げるその勇気に脱帽。学校をより良くするためにと、いろいろ意見を述べてくれた。
『自由と創造』のもと、本校には制服も校則もないが、やはり共同生活を送るなかで、当たり前だが秩序を乱す行いや周りが不快になる振舞いはいただけないと、常識やマナーについても意見交換。校則なき強みをどう生かすか。生徒代表として自治会の存在は大きい。
それにしても、一人ひとり自分のやるべきこともやりたいこともあるだろうに、学校のため、生徒全体のために力を惜しまず、検討、計画、実践する強い気持ちと行動力には恐れ入る。「若さ」という一言では収まらないエネルギーに満ちている。頼もしいメンバーだ。じっくり話ができたこともあり、皆、実に満足げに部屋を出て行った。
高津の未来は明るい。Make it Kozy!新たな風を、高津生!
小満の 気を纏いつつ 去る背中
5月23日(金)校長ブログ「Make it Kozy!」vol.276〜ごみゼロの日〜
一週間早いが、5月30日は「53(ごみ)0(ゼロ)の日」。と、本日発行の保健室通信に記載されていた。食糧問題と食品(フード)ロスについて考えよう、とも。最近は、駅のゴミ箱も減った。ちょっとしたお菓子の袋も探さねば捨てられない。各ゴミ箱には、「ご家庭のゴミは捨てないでください」とある。手にしたアメちゃんの袋を持ちつつ、(少なくとも家庭のゴミではないな)と納得して捨てる。分別も守らねばならないし、大切なことだが少々生きづらい。そしてフードロス。これはいけない。食べ放題が重宝されるが、お皿に取りすぎて残すのは、店にも食べ物にも失礼だ。自分の胃の大きさは自分しかわからない。
この保健室通信をはじめ、学年通信や進路通信、図書館報と、校内でもそれぞれの部署から定期、随時に啓発記事やお知らせが発信されている。デジタルの世の中だが、紙の手触りが昭和の人間に温かい。裏面には保健委員の手書き「保健だより」も。無神経な私は五月病には縁遠いが、様々な事情で身体も心も倦怠感や疲労感を味わう方もある。この時期、なにか夢中になれることを見つけてリフレッシュしてほしい。
少なくとも生徒たちは、再来週の体育祭に向けて一生懸命準備中。うまく行かないこともあろうが、協力して頑張るのみ。何事も自分の得意を活かしてみんなで取り組むことが大切。そうすれば、目に見えない絆が見えてくる。夢中になれる幸せを。Make it Kozy!雨が止めば五月晴れ!開こう、高津生!
曇天の 上でお日様 笑うとる
5月22日(木)校長ブログ「Make it Kozy!」vol.275〜適切に避難せよ!〜
本日は、地震を想定した防災避難訓練。5限終わりに「地震です!」の放送により、訓練を開始。教室では、生徒たちは机の下に隠れる。特に必ず頭を守ること。また、机のぐらつき、移動を防ぐため机の足は角をしっかり持つ。私は直接その様子を見ていないが、公式Instagramでは、皆しっかりと適切に防災している様子が見える。教員はというと、下に空きスペースのない教卓のため頭を隠すことができない。ゆえに、各教室備え付きの簡易ヘルメットを使用する。ぐっと力を入れるとパカッと開いて被れるようになっている。地震が収まれば折りたたんで何度も使用できる優れモノだ。
生徒たちは、特にガヤガヤすることもなく、速やかにグラウンドに出る。外に出たら、やや駆け足でこれも速やかに整列する。点呼終了時間は6分40秒短縮したという。階段や廊下を走るとパニックになるし、1箇所に大勢が押し寄せて事故につながる。高津高校の校舎はおしゃれなスマートな白亜の姿だが、その分人が偏りすぎると渋滞する。生徒たちは冷静に周りを見ながら対応していた様子。まずは、良い動きだった。
講評でも述べたが、平成に入っても、平成7年の阪神淡路大震災に始まり、平成16年の新潟中越地震、平成23年の東日本大震災、平姓28年の熊本地震、そして記憶に新しい昨年元旦の能登半島地震と10年絶たぬうちに、日本のどこかで大きな地震が起きている。
そして、何よりも心配なのが、今後15年以内に起きるだろうとも言われている「南海トラフ地震」で、これが起きた場合は、東は静岡県から西は宮崎県までが被害を受けるという。その大阪の被害予想は、発生時間帯にもよるが、およそ1万人、負傷者6万6千人、停電が500万軒、回戦普通が200軒ということだ。日々、それなかりを気にして生きることはできないが、やはり備えあれば憂いなし、防災対策と心がけだけは忘れずにいたい。
自分の身は自分で守る。冷静に判断、落ち着いて行動。そして、心の片隅に弱きを助ける心根を。Make it Kozy!ここぞの力を、高津生!
災害は 忘れぬうちに やってくる 先人の教え 守りて生きん











