8月1日(金)校長ブログ「Make it Kozy!」vol.324~葉月朔日~
暑い暑いと口を開けば出てくる一言もまだまだ続くようだ。大阪もいよいよ38℃を超える日が来た。「うだるような・・・」は「暑さで頭が茹で上がるような」という意味だが、この猛暑、酷暑、厳暑の日射しは「焼けつくような・・・」と表現できるほど肌が痛い。とはいえ、日本の良さは四季にある。枕草子曰く、夏はつとめて(早朝)に倣ってより朝活人間の私だが、季節の変わり目を感じた時は日本に生まれて良かったと感じる。
さて、各学年、目いっぱい頑張った夏休みの講習も昨日で終了。写真は、ある日の記念館の下駄箱だが、びっしりと靴が収まっている。これより一回り小さい靴箱も近くにあるが、そこも靴だらけで、1階の自習室、2階の講習とどちらも満室である。実に良い風景だ。
一人で勉強するタイプの生徒もいるが、「学力経済学」でいうと、より学力の高い生徒集団の場合、その集団の成績および一人ひとりの成績は向上する傾向にあるという。なんとなくイメージ通りではあるが、そばに勉強のできる人がいることで、自然と勉強する習慣がついたり、当たり前のレベルが上がったりするのだろう。「受験は団体戦」といわれる理由の一つかもしれない。
8月は、昨日まで頑張った、その学習習慣を今度は一人で継続し、自律して頑張るとき。講習が終わったからと家でダラダラ過ごしては、それまでの貯金が削られていくこと必至。リラックスは欠かせないが、机に向かうときは集中する。そのメリハリが美しい。Make it Kozy!頑張れ、高津生!
我が靴の 後ろ姿も 美しや

7月31日(木)校長ブログ「Make it Kozy!」vol.324~敵は我にあり~
本日は朝から研修。そのあとは水泳部の高校対校戦の応援へ。陸上競技同様、個人戦が多く、種目も多様でいつ誰がどの種目に出場するか、詳細に把握しておかないと見逃してしまう。
12時33分からの100M平泳ぎに間に合うようにと向かったが間に合わず。聞くところによると、昨日の50M平泳ぎで決勝に残り、8位入賞したFさん。到着した時には予選終了し、結果を待つのみ。しばらくして結果が出たが、惜しくも11位、決勝に残れるのは10位まで。戻ってきたFさんの表情には悔しさがにじみ出ている。もう一年ある。次はリベンジだ!
男子100M平泳ぎは、これまでの記録を1秒以上縮めたが決勝進出ならず。男子100Mバタフライ、男女50M自由型に計6人が出場したが、残念ながら決勝進出はならず。何事も、まずは自己との勝負。明日もあるが、それぞれの反省や悔しさを生かし、来週の合宿で一皮も二皮もむけるよう取り組むのみ。
先日、高校で初めて陸上を始めた生徒が決勝に進んだという話をしたが、水泳においても、同じく高校で水泳を始めた生徒がぐんと記録を伸ばした。高校生、畏るべし。可能性は無限、もっといけるはず。Make it Kozy!頑張れ、高津生!
人知れず 座右の銘は 克己心
学校に戻ると、バドミントン部が合宿から帰校。皆疲れた表情の中にもやりきった感が見える。自覚以上の何かを得ていれば最高!来週以降もプラスアルファを!

7月30日(水)校長ブログ「Make it Kozy!」vol.323~一生懸命の夏~
朝7時、出勤すると玄関には大型バスが止まっていて、アンサンブル部員が荷物を運んでいる。今日から2泊3日でハチ北での合宿・・・いや、アンサンブル部の場合、2「拍」3日か、としょーもないことを考えつつも、部員たちの表情は明るい。「一緒にいる時間を楽しみながら上手になっといでや!」と声をかける。意気揚々と出発するバスを羨ましく見送る。
校長室に戻ろうとすると、すでにグラウンドに人影が見える。行くと、ラグビー部員がラインを引いている。聞くと、北野高校との合同練習とのこと。どちらも人数が多くはなく、来る合宿に向けて、交流を通じて士気を高めようというものだ。日本のラグビー人気は確かに高まってはいるが、やはり泥臭く高い体力強い筋力が必要で、誰しもができるスポーツでないのはつらいところ。真っ黒なユニフォーム姿でによって入部を避けられると困るが、私自身はそんな姿を『誇り』に思うので、自信をもって昨日撮影した写真を追加する。



ちなみに卒業生も駆けつけてくれ、練習を助けてくれている。一人の身体が在籍時より大きくなっていたので聞くと、「僕は浪人ですが、来年入学したらすぐにラグビーができるように筋トレやってます。校長先生のメッセージで『計画的に浪人生活を送った』という話は結構心に刺さりました」と言ってくれた。「浪人は今しかできんから、この一年勉強も含めて目いっぱい楽しめな」と言うと、キラキラした表情で「はい!」と返してくれた。まさにMake it Kozy!頑張れ、高津生!
部員が少ないといえば、以前にも紹介した美術部。昨日も校内巡回時、美術室に二人の部員がいたので、お邪魔した。一人は部長、一人は1年生。「部員は何人になった?」と尋ねると、「2年2人、1年2人の4人です。2年生の一人は、文化祭明けに誘って入部してくれました。」という。
すぐ横に大きなキャンバスの絵が4枚あった。「4人の絵です。先日、大阪市立美術館で展示していました」と言う。メルヘンチックな絵、廊下の照明の絵、はばたく鳥の絵、花瓶の花の絵、それぞれに味がある。花の絵は2年生の新部員のものだというが、入部して初めて本格的に絵を描いたらしい。話した二人とも、絵を描く道に進みたいと思っているという。プロになるならないは別として、好きなことを続けるというのは、人生において本当に大切なこと。仕事につながれば言うことはないが、そうでなくても一生続けられる趣味は”最強の武器”だ。
同士が少なくても大丈夫。Make it Kozy!仲間との絆はそれだけ濃くもなる。頑張れ、高津生!
好きなこと 好きに続けて 武器となる







