4月11日(木)校長ブログ「Make it Kozy!」vol.10~気さくな奴ら~
本日は、校内食堂を見学。と行っても、本校の食堂は、『クリエイティブ・ラボ』というラーニング・スペースとして改装されており、ちょっとした講演会やグループワーク、ディベートなどが実施できる場所だ。緑を基調として、カラフルな壁や机や椅子があり、簡単に移動して、人数やテーマに合わせて、いろんなラーニングスタイルが可能となっている(メニューの写真以外は、食堂に見えないのでは?)
食堂のメニューとしては、丼・カレーが数種類、麺類が数種類という感じ。教員は皆テイクアウトが主流だという。昼休み、生徒の様子を伺いに食堂へ。結構満席である。が、半数ほどはお弁当を持参して、食堂のメニューを頼んだ生徒と半々ぐらいで仲良く食べている。
近くにいた生徒に、「いつも食堂か?」と行くと、「いえ、今日は勧誘です!」と、〇〇部のマネージャーだという。一人でも多く入るといいな。テーブルで食べている男子生徒8人グループに声をかけようとすると、一人が握手を求めてくる。「校長先生、ブログ読んでます。親しみやすい先生だなと思いました」と言う。隣の2,3名も「僕も読んでますよ」と笑顔で接してくる。「親しみやすいのは、君らやないかい。」と突っ込みつつ聞くと、1年生だ。「いきなり仲良いな。同じ中学か?」「いえ、この2人以外は皆別々です」だそう。すでに2年生の仲間たちという雰囲気を醸し出している。しっかりと対応できるし、実に骨のある感じもする。「君ら、ええ奴やな。3年間一緒に過ごそうな」と言い残して去る。やはり、一緒に飯を食うのは友情を深めることにつながる。次は、間に割り込んでも許してくれそうだ。勉強と休憩、メリハリつけて、和気藹々。Make it Kozy!高津生!
一瞬で 絆深まる 春の飯

4月10日(水)校長ブログ「Make it Kozy!」vol.9~It’s a small world~
本日は、世の中の例に漏れず、いわゆる8050…いや、まもなく9060問題とも言うべき家庭の事情により、やむを得ず、お休みをいただいた。高齢のため、母の身体のあちこちに支障が生じていることもあり、◯◯科に△△科と複数の科を受診し、一旦、昼過ぎに連れて帰った後、検査結果を聞きに一人で病院に戻る。
午後4時前に再到着して、待つこと3時間、未だに名前を呼ばれず。午後5時の受付終了時点にはたくさんいた患者さんも徐々に減り、午後7時にはまばらに…。
すでに、病院の方も診察室にいる医師と看護師しかいない様子で、壁に貼り出した受付番号は残り4名ほど。あまりにも遅いので、前の椅子で待っている方に「何時間くらい待ってはりますか?」と声をかけた。
「今日は、もう4時間待ってます。でも、ここの先生も看護師の方も本当に優しくて、私が入院した時も、毎日朝晩様子を見に来てくれたんです。遠いけど来てます」と、待ち飽きた私には嬉しいお話。お住まいを尋ねると「大阪市内」とのこと。最後の二人で待つこと40分、病気にまつわる話ばかりだったが、完治目前という良い話を聞いて安心できた。自宅まで1時間半以上かかるらしく、ついでだからと都合の良い駅まで車で送ったのだが、実は、最初に会話した時から、話し方が流暢かつエネルギッシュな方だったので、もしかすると同業?、いや、きっと先生に違いないと確信めいたものがあった。道中、「何のお仕事されているんですか?」と聞かれたので、「一般の方なら、話すつもりはなかったんですが、おそらく先生ですよね?」「はい」(やっぱり!)「実は、この4月から高津高校の校長やってます」と打ち明ける。「あー、そうだったんですか。私も中学校で校長やってました。」ということで、私の勘はぴたりと当たり、それからは、大阪市の中学校の話や共通の知り合いの先生の話で盛り上がった。
狭山市のK大病院で、大阪市の学校の方とこんな形で知り合うとは、なんともIt‘s a small world!と実感した。ほんに長い一日であった。縁は大切ぞ、高津生!
夜桜に 昔懐かし 人聞こゆ
明日は、しっかり働かねば。
4月9日(火)校長ブログ「Make it Kozy!」vol.8~朝も早よから~
昨日、始業式、入学式と、始まりの儀式を終え、ほっとした。また、鶴橋駅からの通勤にも少し慣れてきて、自分のリズムができてきた感じがする。先週は、「裏門」と呼ばれている場所を全く目にすることなく、過ごしていたが、せっかく「正門」より鶴橋駅に近いのだから、昨日、「裏門」から学校に入ってみることにした。朝早いので、近所の方も裏門周辺には誰もいない。恐る恐る入ると、左側に自転車置き場があり、『3年』という大きなサインが貼ってある。が、当然無人で、自転車は1台もない。裏門正面のビル前の華やかな桜の木とは対照的なため特に無機質な場所に感じる。正門まで回るよりは、ただただ近い、という一点で、朝の出勤は裏門に確定する。
校長室のカギを開けて入室した際、玄関に人の気配を感じた。見ると、一人の男子生徒が登校してきている。「早いなぁ。勉強か?」「はい。」「いつもこんな早いんか?」「いえ、いつもはもう少し遅いです。」「頑張ってるな、3年生か?」「いえ、2年生です。」「おー、まだ2年生か。意識高いな。どこの大学志望や?」「大阪大学です。」「そうか、今から頑張ってるんやから合格するわ」と会話する。志望校を聞いたときに、「いえ、まだ…」ではなく、躊躇なく目標を言える生徒に感心するとともに、必ずや合格すると確信する。コツコツがコツ。「Make it Kozy!」高津生!
彼の目に 炎が見えて 太鼓判








