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5月19日(日)校長ブログ「Make it Kozy!」vol.43~雨中の健闘~

 昨日は、本年度の土曜講習も始まり、高津高校の本格的な学力向上の習慣が身につく時期となった。生徒たちにとっては、感想様々であろうが、「3年生になって、この土曜講習のありがたさがわかった」という卒業生もいる。同じ時間を過ごすなら、より充実させたい。明日の自分のために頑張れ、高津生!

 本日は、本校サッカー部の5回戦。5回戦進出は大したものだ。会場はJGREEN堺のサッカーグラウンド。広い敷地にいくつもの競技場が設置されており、上から眺めるとほとんど緑一色である。ジュニアから高校生、サッカーからフットサルと様々な試合が行われていたため、少し迷ってしまった。

相手は、近畿大会常連で全国大会出場を狙う強豪、履正社高校。前半は、なかなかペースがつかめず、悔しくも6点を献上。後半に入っても、相手陣地に攻め込むチャンスは少なかったが、キーパーを中心に必死でゴールを守り、2点に抑えた。いくつか相手ゴール近くまで攻め込んだシーンもあったが、残念ながらゴールを奪えず、敗れた。それでも、雨の降る中、一生懸命ボールを追う姿に今までチームで取り組んできた成果を見せようと頑張った。高津生の友人たちも大きな声で応援していたし、保護者の方もたくさん来ていただいた。ボールを奪った時や、相手ゴールに向かった時は、ひときわ大きな歓声が上がるなど、チームKOZU一体での応援であった。

 3年生は引退するとのことだが、部活動の経験を生かして、進路決定まで全力で集中力をもって頑張ってほしい。Make it Kozy!頑張れ、高津生!

  茶畑か 千利休も 目を見張る 熱い試合に 茶筅も止まる

2024.05.20

5月17日(金)校長ブログ「Make it Kozy!」vol.42~「記念祭」準備中…~

 本日、第1中間考査2日めが終了。廊下を歩く二人に「試験はできたか?」と聞くと、「赤点は大丈夫だと思います」と控えめな回答。友人を牽制している空気を感じたので、「ちゃんと見直せよ」と一言かけて、校舎外へ。

 放課後、16時半、西日も傾く時間に、各クラスの応援を後押しする看板(本校では「デコレーション」という)の製作をしている。ちらと様子を見るが、皆一心不乱。そっと近づき、写真撮影。下書きのため、デザインの正体がわからぬよう撮影する。「HPに載せてもいいか?」「はい、大丈夫です」ということで掲載。人数はまばらだが、2・3年生は昨年度の経験者も多く、大きさのバランスも見栄えも心得ている様子。和気藹々と下書きが進む。現時点の下書きが速いのか遅いのかもわからぬが、「色塗りはもっと大勢でやります!」と言うのだから、十分間に合うのだろう。出来上がりに期待する。記念となるゆえに「記念祭」か。楽しみ方は千差万別、準備も楽しみの一つ。本番も楽しめ。Make it Kozy!高津生!

  我楽し 期待しかない 背中かな

 

2024.05.18

5月16日(木)校長ブログ「Make it Kozy!」vol.41~「学力」~

 本日と明日は、第1中間考査。たった二日間だが、生徒にとっては「学力」を測る重要な機会。

 「学力」を測るとかいうと、そもそも「学力とは何ぞや」と哲学っぽく問うてみたくなる。一般的には、学習して身につけた知識や能力、ということになり、定期考査や受験ではそれが比較されるが、今や、世の中的にはそれだけが求められる時代ではない。

 いわゆる詰め込み教育と言われた私たちの幼き頃から青春時代(良いように言い過ぎ?)の評価とは異なり、今年度、ようやく全学年で実施される新学習指導要領の「観点別学習状況の評価」においては、①知識及び技能、②思考力、判断力、表現力等、③主体的に取り組む態度の3つの観点で評価することとしている。2年前に学年進行で導入されたが、これまで「知識・技能」に重きを置いて評価していたため、教員側の意識改革が求められるとともに、生徒側もこれまでテストで点数さえ取ればいいのだろうと高をくくっていた者も、何かにつけ「主体的に取り組む態度」や「学びに向かう力」が求められることになった。要は、何を学ぶか、知るか、だけでなく、「何のために学ぶのか」という意義を理解したうえで、その先の「何ができるようになるか」というチカラを身に着け、総合的に評価されるようになった。

 言い換えれば、「生きる力」は学力だけではない、ということになるのだが、言わずもがな、「学力」もやはり一定の人間力を備えていないと身につかない。簡単な分野から難しくなるにつれて、わからない部分が増えるが、それをあきらめずに粘り強く考える力や継続する力、各項目を結びつける力やひらめき力、そうして、テストに向け、ヤマ勘も含めて予想する力など、単に語句や公式を覚えればクリアできるというものでもない。

 昭和の受験戦争が批判された時期もあり、学力以外の面が評価される時代になったとはいえ、高津高校の唱える「強靭な知性」につながる「学力」というものは、やはり信頼できるツールの一つであることは間違いない。

 さて、その「学力」にある程度自信をもって入学したが、上には上がいると少し自信を失いそうになっている1年生がいるとしたら、何も心配することはない。人がたくさん集まれば、何かにつけ優劣はできるものだ。大切なのは、人と比べるのではなく、自分の力を伸ばすことだ。自らの進路実現に「学力」が必要なら、人は関係なくやるしかない。まして、君たちの3年間は、びっくりするほどの伸びしろがある(これホントのホント)。焦らず冷静に、一方で熱く、目標に向かって、やるべきことをやる。君の人生は君しか変えられない。Make it Kozy!頑張れ、高津生!

  五月病 心折れそな 徹夜勉 明日はきっと 五月晴れなり

2024.05.17

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