10月17日(金)校長ブログ「Make it Kozy!」vol.381〜課題研究の基礎を学ぶ〜
今週は、校内の公開授業週間と兼ねて、郊外にも授業を公開している。本校は、LGH(Leading GIGA Highschool)指定校でもあり、1人1台端末を積極的な活用を推進している。本日は、1年生の課題研究の基礎を学ぶ『LCⅠ』の授業を公開。
本校は、御存知の通りSSH(スーパーサイエンスハイスクール)指定校でもあり、第Ⅳ期3年めとなる現在、課題研究の充実とさらなる発展、普及に努めている。課題研究(学校によっては「総合的な探究の時間」)は、工業科などの専門学科では、3年間の学習の集大成として、多くは実践的なものづくりが多かったが、現在はすべての学科で「総合的な探究の時間」として設けられている。以前の「課題研究」は学びの形が明らかであったが、現在は「自ら課題を設定し、調査や実験を通して、課題を解決していく学習」として定着している。が、その指導法はいまだ確固たるモノはなく、学校の実情や生徒の意欲に左右されるのが現状である。
ただ、SSH指定校の一つとして、この課題研究、探究活動を形にしていくのが本校の使命であり、現在はその拠点校として、他校に教材や指導法を積極的に普及し、波及させていくよう動いている。『LCⅠ』は、2年生での本格的な「探究活動」に向けて、その学び方を学ぶ大切な授業である。
その学び方の指針となるのが、本校の独自教材「探究ノート」。学校HPでもダウンロードできるようになっており、どんどん活用していただくのは嬉しいこと。出し惜しみは世の中のためにならない。活用する中でお気づきの点があれば、どしどしご意見を頂戴したい。
と、話は逸れたが、生徒たちはこの「探究ノート」に従って、まずは、調べ学習から始める。Chrombookを使用するが、生徒たちも慣れたもの。タイピングも早い早い。手がゴツい私は常にマウスを使用しているが、生徒たちは指でスイスイ作業している。実に羨ましい。テーマ設定は、ゼロからでは難しい(もちろん想いのある生徒はいるだろうが)ので、大きなテーマとして重要でわかりやすい「SDGs」の中から選ぶこととしている。生徒たちは、SDGsの書く目標を確認し、ピンと来た目標について、早速調べている。最初が肝心の「探究活動」なので、この動きの速さは大歓迎。今後の生徒の活動に期待する。
学び方を学ばび、他の学習にも活きる。Make it Kozy!自ら学べ、高津生!
掘り下げて 掘り下げるほど 面白し


10月16日(木)校長ブログ「Make it Kozy!」vol.380〜それぞれの決意~
本日、1・2年生は学年集会。1年生は、各教室でリモートで実施。2年生からの科目選択と校外学習についてと、最後は自学自習の話。科目選択は、もとより教科の好き嫌いではなく、自分の進路に必要な科目を主として、よくよく考えて選択すべき。これこそ「逆算」が必要な選択である。今は文系・理系と簡単に分けるのが難しい世の中だが、まだまだ大学入試は文系・理系で考えるのがわかりやすい。受験はまだ先というのはわかるが、今後の生き方に関わることなので、興味関心のある大学の入試科目は絶対に調べておかねばならない。自分の適性も含めてよくよく考えて決定してくてください。
自学自習は誰のため?言うまでもなく、自分のため。頑張って得をするのも自分なら、さぼって損をするのも自分。だから放っておいてと言いたくなるが、だからこそ、頑張らねば損。学校で友と共に学習習慣を身につけたら、あとは一人になった君たちに期待する!
2年生は、体育館にて「SWING BY!集会」。大イベントの修学旅行を終えたあと、しっかり切り替えて、来る3年生に向かって、”加速”する。今までの積み重ね、点と点を結び線にする、つながる醍醐味を味わえるかどうか、楽しみだ。学年の「空気づくり」はとても大事。当たり前がどこにあるか。一歩一歩加速すれば、その歩幅は徐々に大きくなる。これからの一歩に期待!Make it Kozy!日新日進、高津生!
ぼんやりと 道筋らしき ものが見え


10月15日(水)校長ブログ「Make it Kozy!」vol.379〜即興力~
本日は、2年数学と1年・3年英語の授業を見学。数学のテーマは「複素数と方程式」だが、基本を抑えるために「剰余の定理」を確認。まだまだ暑い中、生徒への熱い語りに声量も高まる。その思いに応えつつ、生徒の一生懸命問題を解く姿は素晴らしい。ペアワークでは、得意な生徒が苦手な生徒に教えるシーンも珍しくない。教える方も教えられる方にも気づきがあり、良い学びの形だ。
3年生の英語は、演習形式。長文のタイトルを選ぶ問題では、5択のうち、多くは2択に絞られる。正解にたどり着くのは、英語力ではなく国語力。すべての訳が理解できたとしても、タイトルをつけるためには、筆者の意図を読み取らねばならない。単語力や英語理解力が同じでも、差が生まれるのはそのあたりだろう。英語ができないと悩むのではなく、国語ができないと悩む方が正しいかもしれない。
1年生の英語は、ネイティブの先生2名の掛け合いでの英会話から始まり、長文、意見交換へ。ペアワークは同じ相手ではなく、相手を数名変えての会話。「夏のスポーツと冬のスポーツのどちらが好きですか?」「本校体育祭の良い点と悪い点は?」などの質問で対話する。生徒たちもスムーズに楽しく会話を楽しんでいる。高校生の英語力でよく言われるのは、「即興力」の不足。校外の発表会においても、プレゼンテーション能力は向上し、英語での説明も流暢だが、質疑応答の際の対応に難がある、と。準備したことはできるが、即興で応えることができない、と。もちろん、専門用語が理解できなかったり、大学の先生の質問に緊張したりというのはあるが、何とかその「即興力」を上げたいと思う。場数を踏むしかないのなら、普段からそういう訓練が必要なのではないかと思う今日この頃である。
と、いろいろ述べたが、あくまでも主観なのでご容赦を。疑問を呈する方は個人的にご連絡ください。あ、そうそう、生徒たちの英語が流れた時の反応、その集中力には驚いた。前向きに学べるのが一番。Make it Kozy!いいね、高津生!
英会話 ハードル下げる 親和性









