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8月29日(木)校長ブログ「Make it Kozy!」vol.112~雨にもマケズ~

 台風10号が、大方の予想を裏切り、わざわざ横に逸れて、ゆっくりと九州から上陸し、すでに記録的な大雨により大きな被害をもたらしている。「線状降水帯」という数年前には聞き慣れなかった言葉も聞きあきたほど。最近の大雨はいきなりで誠に品がない。「しとしと」とか「ぱらぱら」と降ってくれれば、「(春でなくても)春雨じゃ。濡れて行こう」となるが、そんなことをすると、表に出た瞬間にずぶ濡れになる。驟雨や時雨など、情緒ある雨には、とんと出逢わない。

 逆の話になるが、私たちが学校で勤務した当初は大雨警報が出たら臨時休校であった。が、ある時から暴風警報のみが対象となり、ある時からさらに危険な特別警報が発令されるようになった。現在、大雨警報でも授業が実施されるのは、少なくとも大阪府においては、大雨による被害が少ないということを考慮してのことだろう(全くの私見)が、気候が変化した今、それが正しいと言えるかどうか。

 と、素人がいくら言おうとて、あとは専門家に任せるしかないのだが、とにかく明日以降の台風の動きが実に気になる。他校においても、この土日は学校説明会等が開催される予定とか。本校も土曜講習に文化祭準備と、生徒にとってもやらねばならぬことばかり。ただ、やはり、何より生徒たちの安全安心を優先すべきであるから、そういう点も含めて、今日の準備時間は、土日がないことを見越して1.5倍の力とスピードで取り組んでいたように思う。

 そんな生徒たちの楽しみを奪わぬよう、被害の大きい地域を思うと誠に心苦しいが、過ぎてみれば取りこし苦労だったと、これまで同様、無事に過ぎ去ってくれることを祈る。どんな状況でも、できることをやる。Make it Kozy!雨にもマケズ、高津生!

  雨の音 聞かぬふりして 突き進む

2024.08.29

8月28日(水)校長ブログ「Make it Kozy!」vol.111~表現するということ~

 今朝の裏門で、エキスパート教員とともに挨拶をしていたら、「今日は1時間めに1年生のスピーキングテストがあります」と教えてくれた。早速、クリエイティブ・ラボ(食堂兼学びの場)へ向かった。生徒たちは、順にネイティブ教員と対面で限られた時間で英語でスピーキングをする。スピーキングの内容は、3枚のイラストから一つを選んで、その絵について説明や自分の思うところを話すというもの。それぞれ選ぶイラストも違えば、話し方も違う。すぐ後ろに友人たちもいるので、控えめに話す生徒もいれば、自信を持って話す生徒もいる。難しいながらも、教員に一生懸命伝えようとする気持ちは十分に伝わる。頑張れ、1年生!

 表現という点では、文化祭の制作も同じ。看板を製作しているグループも自分たちのイメージに近づくよう話し合って工夫している。フォトスポットを制作するグループは、すでに下書きができていた。各教室を回ると、少々雑談気味のクラスもあるが、全員が一心不乱に机に向かって作業をしているクラスもいた。また違う時間に行けば、逆になっていることもあるだろう。人に何かを伝えるとか、自分の言いたいことを表現するとか、いくら良いアイデアや発想、意見や主張であっても、そうそう上手くは行かない。いや、実は私の言いたいことはこういうことなんだけど・・・と、恥ずかしながら、後から補足や言い訳をするのが常である。それでも、今はパワポや動画など、表現のツールはたくさんある。そういうツールも上手く使いこなせるようになりたい。

 と思っているのは、昭和男の胸の内。現代の生徒たちは、教えられなくてもあっという間にプレゼン資料や動画を作ってくるので。実際学ぶところも多い。Make it Kozy!共に生きよう、高津生!

  そう来たか 思わぬ発想 新時代

2024.08.28

8月27日(火)校長ブログ「Make it Kozy!」vol.110~表か裏か~

 4月から正門で英語や中国語で挨拶したりしていたが、ふと、以前一年生の生徒二人から、「私たち裏門から登校するので、外国語で挨拶したことないんです」と言われたことを思い出した。

 ご存じのように、高津高校には、西側の正門と東側の裏門とがあり、正門には『大阪府立高津高等学校』と学校名の看板もあるし、おまけに英語での学校名もある。そんな正門を見つめていると、何やら伝統の趣を肌で感じて胸が熱くなってくる。

 前任校でも同じように二つの門があったため、日々、正門と裏門交互に生徒たちを迎えていたが、こちらにきてから正門で挨拶をするうちに、何か刺激を与えてやろうとの遊び心のがムクムクと湧いたため、臨機応変さと即興力を求めて外国語で挨拶をすることにした。すると、それはそれなりに生徒たちも楽しんで挨拶をしてくれたが、実は裏門にも同じ数、いやそれ以上の数の生徒たちが登校してくるのだから、やはり、裏門の生徒たちにも平等に挨拶せなあかんと思い直して、昨日から交互に挨拶すると決めた。

 すると、案の定、昨日は来る生徒来る生徒が(あれっ?こんなところに校長先生立ってる…)と、一瞬戸惑った不思議な表情をする。が、こちらが「おはよう!」と言うと、嬉しいことにほとんどの生徒が素晴らしい笑顔で「おはようございます!」と言ってくれる。割合で言うと、正門の3割増し。やはり見慣れた顔と初めて見る顔の違いで、要はこんな顔でも新鮮さが3割増しの挨拶を呼ぶと見た。

 裏門には、JR鶴橋駅や玉造駅からの通う生徒と自転車で通う生徒で、生徒が「入学前に想像していたより結構つらい」真田山の軽い上り坂を上ってやってくる。まだまだ片手に携帯扇風機を持参する生徒たちに、「暑いけど頑張れ!」と声をかける。

 今日は、正門でいつもの顔で声を交わす。ミニ看板には「挨拶は自分から 言いたいことは相手から」と書いた。皆、元気そうで何よりだ。文化祭の準備と勉強の両立で、身体は疲れるが気持ちは楽しいという期間。十分に疲れを楽しめ!Mke it Kozy!夏を味方に、前へ前へ、高津生!

  坂道を 肩に夢乗せ 駆け上がる

2024.08.27

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