1月29日(木)校長ブログ「Make it Kozy!」vol.205〜挑戦の機会〜
先日、1月25日の開会行事をご紹介した「大阪府高等学校芸術文化祭」だが、実は予選も含めて、昨年10月から各部門が各所で開催されている。書道、美術、演劇、百人一首、軽音楽、将棋など、それぞれの得意を生かした発表や展示となっている。
今週2月2日(土)はそのトリとなる合唱、吹奏楽、器楽・管弦楽部門。本校からは、吹奏楽部とアンサンブル部か出場する。会場は、フェニーチェ堺。素晴らしい会場で日頃の成果を発揮してほしい。
一方で、その前日から2日間の日程で和歌山県白浜町で開催されるのは、「第2回ドローンプログラミングチャレンジin白浜」。昨年初めて開催され、今年も参加校は8校と少ないが、歴とした全国大会。課題のあるいくつかの関門をクリアしながら、決められたコースを早くゴールし、得点の高いチームが優勝する。昨年の課題は、映像の変化を検知して前進→机の下をくぐる▽フラフープをくぐるときに写真撮影→色を認識して右旋回など35項目あったとのことだが、さてさて、今年はどんなものか。出場する1年生二人にインタビューした。
一人は、小6から独学でプログラミングを勉強。もう一人は、中学校の先生に影響を受け、スクールに通って勉強。どちらも好きなことに取り組んでいるという感じで楽しそうだ。赤色を認識して曲がる課題についても、その何%を認識できるかによって、コースをスムーズに曲がることができるか、試行錯誤を繰り返したとのこと。また、一筆書きを行うところでもいかにロスをなくすかいろいろt目下とのこと。課題のクリアはもちろんだが、いかに早くクリアするかも結果を左右する。現在の出来を聞くと、「80%です」と答えるも、「意気込みは?」と聞くと、「絶対にトロフィーを持って帰ります!!」と元気よく答えてくれた。大いに期待!挑戦する機会は多いほど、大きい大会ほど良い経験になる。Make it Kozy!頑張れ、高津生!
能力を 好きで増幅 自分越え