8月22日(木)校長ブログ「Make it Kozy!」vol.107~「節目」にて~
すでに昨日までに3年生の実力考査を終えているが、本日は、高津高校の夏休み明けの一つの「節目」。節目である限り、全体で、さぁ、また頑張るぞ!という空気が大事なので、全体集会を開催。一応、エアコンが設置されているので、体育館で開催した。
残念ながら、前任校ではエアコンが設置されておらず、さすがに900人以上の生徒が一堂に会すのは無理なので、会議室から各HR教室へ配信、オンラインで実施していた。そのため、日頃から視覚にも訴えるため、パワポを使って講話を行っていたが、やはり、生徒たちの反応を逐一確認できないので、伝わっているのか伝わっていないのかが不明、実感のわかないこともあった。
転じて、高津高校にはエアコンのおかげで、体育館での対面実施。これは話をする立場としては非常に嬉しい設定。喜び勇んで、パワポで講話を行った。が、講話前の表彰が夏休み前の分も含めてあったので、意外と時間がかかった。表彰に時間がかかるというのは、誠に素晴らしいことであり、何やったら「表彰タイム」として、その実績がどれほどのもので、それを得るためにこれだけ工夫し、努力したのか詳しく語ってもらってもいいぐらいなのだが、いかんせん、初めての集会なので、勝手がわからず、時間が過ぎてしまった。
そんなこともあったので、時間に余裕がないことはわかっていたのだが、今日はぜひ話したい、伝えたいという想いが先走って、結果的に話が長くなってしまった。実は、私自身が一番嫌いなのが、「教師は話が長い」という事実。これだけはやってはならないと日頃から思っているにも関わらず、今日はついやってしまった(謝)。エアコンがあるとはいっても、1000人を超える人数を快適にせよと言われたら、エアコンも困る。
いくら想いはあっても、長い話は入らないので、大いに反省している。生徒たちよ。10月の後期始業式では、ウルトラマンの気持ちになって3分でけりをつけるので、今日はご勘弁を!
ちなみに、今日の言いたいことだけを言うと、『失敗してもNEXT』、必ず失敗を取り返すチャンスが来るということと、『NEXTのためのポジティブ思考』として、次のチャンスをつかむための「ポジティブ思考」とはどんな考え方かを話した。頭の片隅にでも置いてくれれば嬉しい。夏はいずれどこかへ去る。夏に比べれば、秋の気候はみんなの味方になるはず。夏のやり残しは8月末までに片付けよう!「G(重圧)」を楽しもう!Make it Kozy!輝け、高津生!
背に浴びる 夏の日差しも 追いつかず 高津の戦士 スタートダッシュ