2月14日(土)校長ブログ「Make it Kozy!」vol.447~春の兆し~
今日は、数日前までの凍てつく寒さとは打って変わって春の陽気。大阪モノレール「阪大病院前」駅から大阪大学吹田キャンパスコンベンションセンターへの十数分の道のりはとても心地よかった。
本日は、GLHS(グローバルリーダーズハイスクール)10校合同発表会。各校の課題研究文系テーマの代表が集う発表会だ。さすがにそれぞれの代表にふさわしい発表ばかりだった。
本校からは社会班が発表。テーマは「若者の選挙率向上への有効なアプローチとは?」。タイトル通り、10代、20代の若者の投票率を上げるためのアプローチについて研究した。ちょうど先週末に衆議院選挙も実施されたこともあり、話題性もある。
また、以前とは違って、現在は18歳の高校生にも投票ができることから、校内アンケート調査も自分事として捉えられる。今回は、「政治的有効性感覚」「政治的リテラシー」「政党情報」の三つの観点で調査、分析を行った。本日までに、1月末開催の校内生徒研究発表会と先週末の合同練習会の二度、彼女たちの発表を見ているが、時間超過など、それぞれ改善点が少なくなく、研究自体はしっかりと取り組んでいるものの、プレゼンについては迷走している様子が見られた。
が、何の何の、今日の本番は実にスマートな発表で、とても分かりやすく伝わりやすいプレゼンだった。理由は「削ぎ落とし」。プレゼンでよくあるのは、自分たちの調べたことをできるだけたくさん伝えたい、これだけ頑張ってこれだけ考えたのだから『全部』伝えたい!さらに丁寧に説明したいとの気持ちが強く、結果的にまとまらないことがある。その落とし穴にはまっていたようだ。今日はその2回の発表会を経て、不要な補足を削ぎ落とし、簡潔にポイントをまとめたことが実に良かった。表彰には届かなかったが、この2週間の変化を知る私には彼女たちの頑張りがはっきりと見えて嬉しかった。
ちなみに、発表会全体への阪大教授のご講評でも、終始お褒めの言葉をいただいた中、「最後に一言だけ苦言を言うと、スライドが多すぎるということですね」とのことだった。これは、教員の授業にも通じることで、勉強したこと、知っていることを全部生徒に伝えようとすると冗長となる。教員になりたての頃、よく指摘されたものだ。やはり「削ぎ落とし」は大切である。見学した高津生も今日の10校の発表を見て、自分たちの取組にぜひ生かしてほしい。Make it Kozy!頑張れ、高津生!
なお、昨年夏に実施された「GLHS合同研修(サンフランシスコ)」の30名による発表も行われた。本校から参加した3名も堂々とした発表で良かった。こちらも30名での大勢の発表と言うことで、休日返上で何回も皆集まって練習した成果。学校の枠を越えて集まった者たちの絆を感じた次第。
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