10月3日(金)校長ブログ「Make it Kozy!」vol.360〜明日からとこれから~
本日2度めの発信。始業式もあったが、2年生は明日の模試、明後日からの修学旅行とイベントが続く。模試はとにかく現在の実力を測るために全力を出し切るしかない。真剣に取り組まずして、今を知ることはできないし、後の計画は立てられない。
ならば、修学旅行は流れのままにか、というとそうではなく、充実した3泊4日にするためにやはり計画は大切。何時にどこに集合か、選択体験実習には何が必要かなど、準備を怠ると友人に迷惑をかけるかもしれないし、何より自分が楽しめぬことにもつながる。しっかり計画、準備しておこう。私も団長として引率するので、可能な限り、生徒たちの様子をお伝えする予定である。

さて、放課後は、インドの「Vantage Hall Girl’s Residental School」と「Heritage International Wxperiential Scoo」の2校が本校を訪問、11から18歳の生徒さんと4名の先生が来られ、授業見学や交流を楽しんだ。場所はクリエイトラボ。生徒同士は大したもので、インドの生徒たちが各テーブルに分かれて座っているところに高津生のESS部の生徒たちが各々座っていくが、ものの数分でワイワイガチャガチャと会話が進み、笑い声も聞こえる。すぐに打ち解けるのはコミュニケーション能力のなせる技だと感心する。
しばらく歓談したのち、インド側からダンスと歌を披露。7、8グルーブあっただろうか。インド映画によくあるダンスシーンを彷彿とさせるダンスと歌に皆ノリノリ(表現が古いな、汗)であった。
日本側からは折り紙とけん玉を紹介。折り紙は、鶴と手裏剣を折る。インドの生徒たちも新鮮な驚きとともに、熱心に紙を折り続ける。けん玉も初めて見るらしく、玉を乗せるのに一苦労。私も素人ながら、経験を頼りに「Use your knees,better」「Up straight」とアドバイス。上手くできた瞬間の嬉しそうな表情が素晴らしい。短い時間だったが、お互いの気持ちは十分通じ合ったようだ。これからまた交流の機会が増えるとありがたい。
文化の交流は、人との出会いであり新しい自分との出会いでもある。Make it Kozy!世界を楽しもう、高津生!
振り向けば あっという間の 以心伝心








