7月26日(土)校長ブログ「Make it Kozy!」vol.319~それぞれのステージ~
本日は、高津高校を会場として男女バレーボール部の公式戦。以前から知り合いの先生も複数来られることもあり、旧交を温めつつ応援。
女子の初戦は2回戦から。牧野高校に勝った前任の東高校と対戦。最初は競り合っていたが、徐々に点差が開き、2セットを先取され残念ながら敗退。試合後は「舞い上がってしまって、自分たちの力を全く出せませんでした」と悔しがっていた部員たち。そう、能力があるかないかも大事だが、本番で力を発揮する「力」も必要で、厳しいようだが、それも含めて「実力」という。いかに本番、試合を意識して練習できているかが肝。それはスポーツだけでなく、受験や採用試験も同じ。本番で「実力」を発揮できるよう精進!


今日は並行して「なノにわ夏祭り」にて、ダンス部がダンスパフォーマンスを披露するということで、自転車で難波宮跡公園にある「なノにわ」へ向かう。真昼の太陽の日射しギラギラと照りつけるなか、それ以上にギラギラしたエネルギーが溢れるダンスを披露。日ごろ屋根の下でコツコツと練習で培った技術力と表現力を目いっぱい発揮した。保護者の方や一般の方々の大きな拍手も得られて生徒たちの笑顔もはじけた。


終了後はすぐに学校に戻って、男子バレーボール部の応援に。到着するとすでに始まっていて、午前に活動が終わった他の部活の生徒も応援に駆けつけている。試合の相手は北かわち皐月ヶ丘高校に勝った同志社香里高校。こちらがホームだが、それに優るほどの大きな声で応援している。何やら応援合戦の様相だったが、試合の方は、1セットめは一進一退の攻防で勝利、2セットめは中盤から3点前後のリードを保ったまま、最後は突き放した。見頃2回戦を突破した。が、残念ながら私は私用のため退散。後で結果を確認すると、3回戦でいちりつ高校に敗退。残念だが、また次の目標に向けて発進だ。


暑い夏。ベタと言われようが、昭和男にとって夏こそ「青春」。目一杯熱い夏を過ごしてほしい。Make it Kozy!欲張れ、高津生!
夏の陽を はじいて返す ヴァイタリティ







