7月28日(月)校長ブログ「Make it Kozy!」vol.321~未来の科学人材たち~
2人ずつペアで実験が始まると、さらに目を輝かせて一つ一つの作
午後は中学生が日頃の研究を発表してその成果を披露する研究発表
高津高校は、文科省からSSHの指定を受けて今年は17年め。こ
ビーカーを 見つめる瞳 本気なり
終了後、中学3年生に「高津はどう?」と聞いてみたら、「入学し



7月27日(日)校長ブログ「Make it Kozy!」vol.320~選択のきっかけ~
本日、毎年恒例の「大阪府公立高校進学フェア2026」が南港のインテックス大阪で開催された。中学生、保護者の事前予約の人数が17,000人と高校選びのきっかけとして、大きなイベントとなっている。ただ、一言で府内と言っても縦長の大阪府、北の端や南の端から猛暑の中来場するにはなかなか気合いがいる。それでも公立高校が一堂に会する機会はそうそうなく、まずは一通り可能性のある高校の話を聞いてみようというのが、多くの参加者の気持ちだろう。
昨年は府立体育館での開催のため人数制限もあったが、今回事前予約者が17,000人と当日の来場者も加えるとおそらく20,000名ほどの大人数が参加したと思われる。本校の計12回のプレゼンテーションには、毎回120名を超える大盛況で、トータル1700名に高津高校の概要を知っていただいた。なかには、7月6日の第1回高津キャンパスツアー(オープンキャンパス)に申し込んだが締め切られていたという方も少なくなく、ぜひぜひ第2回以降に参加してくださいとお願いした。
もちろん本校を全く知らない中学生もいたし、プレゼンを聞いて興味を持った保護者の方もいる。そもそも今日はそういう方のためのイベントなので、もう少し詳しく知りたい、一度学校を見てみたい、生徒の様子を見てみたいという方はぜひキャンパスツアーに参加していただきたい。
私立高校の無償化により、今あらためて公立高校の存在価値が問われている。施設設備の件に触れるのは心苦しいかぎりだが、生徒を想う熱い気持ちはとても強く、それぞれが今できる100%に取り組んでいる。
今日のたくさんの来場者には感謝しかないが、本校に入学された暁には、その期待を裏切ることなく、チームKOZUにて全力でサポートしていきますので、ぜひ高津高校に一票をお願いいたします。と、なぜか選挙の余韻が残る猛暑日であった…。
季節変え またのお越しに 期待する

7月26日(土)校長ブログ「Make it Kozy!」vol.319~それぞれのステージ~
本日は、高津高校を会場として男女バレーボール部の公式戦。以前から知り合いの先生も複数来られることもあり、旧交を温めつつ応援。
女子の初戦は2回戦から。牧野高校に勝った前任の東高校と対戦。最初は競り合っていたが、徐々に点差が開き、2セットを先取され残念ながら敗退。試合後は「舞い上がってしまって、自分たちの力を全く出せませんでした」と悔しがっていた部員たち。そう、能力があるかないかも大事だが、本番で力を発揮する「力」も必要で、厳しいようだが、それも含めて「実力」という。いかに本番、試合を意識して練習できているかが肝。それはスポーツだけでなく、受験や採用試験も同じ。本番で「実力」を発揮できるよう精進!


今日は並行して「なノにわ夏祭り」にて、ダンス部がダンスパフォーマンスを披露するということで、自転車で難波宮跡公園にある「なノにわ」へ向かう。真昼の太陽の日射しギラギラと照りつけるなか、それ以上にギラギラしたエネルギーが溢れるダンスを披露。日ごろ屋根の下でコツコツと練習で培った技術力と表現力を目いっぱい発揮した。保護者の方や一般の方々の大きな拍手も得られて生徒たちの笑顔もはじけた。


終了後はすぐに学校に戻って、男子バレーボール部の応援に。到着するとすでに始まっていて、午前に活動が終わった他の部活の生徒も応援に駆けつけている。試合の相手は北かわち皐月ヶ丘高校に勝った同志社香里高校。こちらがホームだが、それに優るほどの大きな声で応援している。何やら応援合戦の様相だったが、試合の方は、1セットめは一進一退の攻防で勝利、2セットめは中盤から3点前後のリードを保ったまま、最後は突き放した。見頃2回戦を突破した。が、残念ながら私は私用のため退散。後で結果を確認すると、3回戦でいちりつ高校に敗退。残念だが、また次の目標に向けて発進だ。


暑い夏。ベタと言われようが、昭和男にとって夏こそ「青春」。目一杯熱い夏を過ごしてほしい。Make it Kozy!欲張れ、高津生!
夏の陽を はじいて返す ヴァイタリティ







