2026.02.03
2月3日(火)校長ブログ「Make it Kozy!」vol.442~その手や如何に~
帰り際、ピロティで踊るダンス部員たちをすぐそばの廊下の窓から眺めながら、3名の女子生徒が「何か憧れるわ~」と呟いていた。特に声はかけずに通り過ぎたが、後ろから「あんなきれいに踊れるって……」という声が聞こえたので、おそらくしなやかに踊るダンス部員への憧れの気持ちがついついこほれ出たものと思われる。
言うまでもなく、『あこがれ』は、人を成長させるエネルギーの源であり、何より心がワクワクする。『あこがれ』も2種類あって、一つは別世界への『あこがれ』。自分にはないものを持っている、心のよりどころとして、雲の上の存在であり、交わる可能性が極めて低い人に対しての『あこがれ』であり、もう一つは自分の関わっている世界の延長線上にいて、ひょっとしたら自分もああいうふうになれるかもしれない、なりたい!という目標としての『あこがれ』だ。
先の生徒たちは恐らく前者であろうが、この先それが高じてダンスを始めるかもしれない。そうなると後者になり、行く末は某選手の名言「憧れをやめましょう」と感じる時が来るかもしれない。
コツコツ勉強しながら、部活動や課題研究にも真摯に取り組んでいる生徒たちには日々感心する。皆のあこがれは何処に?Make it Kozy!一歩前進、高津生!
あこがれを 再認識の 冬の夕