2025.12.04
12月4日(木)校長ブログ「Make it Kozy!」vol.409~大事な心構え~
毎日、飽きるほど口に出すが、暑い。言うても詮ないが暑い!とりあえず暑い!と、半ば叫びながら自転車での出張から帰ると、正門で男子テニス部が合宿へ向かうバスに乗り込んでいる。兵庫県の「穴栗市」で行うということだが、はて「穴栗市」を何と読むか。「あなぐりし」ならそのままだが、一般的に「ししぐりし」だろうと見当をつけた。が、正解は「しそうし」。姫路市の北にある。調べると、岡山県総社市にも「穴栗」という地名があり、こちらは「しさわ」と読むらしい。
難読地名なら、大阪の「放出」や「杭全」も負けていない。「野江内代」の「ん(む)」や「住道」の「の」の由縁は定かでないが、どちらも何とも言えぬ温かさを感じる。小学生の頃、「柴島」を初めて見て何の躊躇もなく「しばじま」と読んだら笑われた。「私市」はなかなかの難読語だが、小学校の遠足の定番なので、不思議と皆読める。ただ、「松屋町」だけは正しく読んだら大人に怒られる。「あほ!『まっちゃまち』や!」。実に難儀な町である。
場所はさておき、熱中症には十分気を付けて、パフォ-マンス向上へ!Make it Kozy!頑張れ、高津生!
百舌鳥の「も」と 「ず」の境目は どこかいな
現在、ほかにもワンダーフォーゲル部が奈良県吉野郡で、男女バレーボール部が京都府宮津市で、男子バスケットボール部が石川県金沢市でそれぞれ合宿中。汗と涙の青春の1ページ。でっかくなって帰ってこい!
