ワンダーフォーゲル部 2018年上半期活動報告 その1
雪山キャンプ
2018.2.11-12
行き先:赤坂山(滋賀県)
参加者:1年9名 2年17名 OB6名 顧問2名
こんにちは!ワンダーフォーゲル部です。ワンダーフォーゲル部は平たくいえば登山部で、普段は校舎周りを走ったりしてます。
さて、2/11(土)、12(日)に雪山に1泊2日で滋賀県は高島市の赤坂山へ行ってきました。
湖西線「マキノ」からバスに乗って登山口近くまで行く予定だったのですが、駅を出るのが遅く、バスに乗れなかったので登山口まで約4kmをさっそく歩くことになりました。
1時間と少しで「マキノ高原」に到着しました。スキー場ということもあり、雪はかなり深く、重いザックを背負っていることもあり、気を抜くとひざの辺りまで雪に埋まりました。
赤坂山を半分ほど登ったところある武奈の木平という平らな場所に「イグルー」を作る予定だったのですが、朝のバスに乗れなかったことで時間がタイトになっていて、イグルーが完成しないと寝床がないという絶望的な状況だったので、先生の指示のもと皆んな必死で動きました。
ちなみに、イグルーとは…
イグルー(イヌクティトゥット語:iglu、英語:igloo)は、カナダ北端のマッケンジー河口付近からラブラドル半島にかけての地域で使用される、狩猟の旅先で圧雪ブロックを使って作る一時的なシェルターのこと。(Wikipedia)
だそうです。まず雪を踏み固め、切り出しブロックにし、それを積んで壁を作り、最後にブルーシートを屋根として被せて完成(僕らのは屋根がブルーシートなので、半イグルーですね)なのですが、イグルー作成時にもアクシデントが発生したことで、完成したのは辺りがすっかり暗くなったころで、イグルーの中で食べた鍋は冷えた身体に沁み渡り、最高でした。
2日目は雪山を登っただけなので割愛します。
1日で体験したことのない数々のアクシデントに見舞われ、イグルー作成の重労働で全身筋肉痛でしたが、イグルーを作るというほとんどの人が体験できないような貴重な経験ができ、後輩の成長も感じられたりと、振り返るとすごくいい雪山キャンプになったかなと思います。
高津キャラバン隊 岩湧山で茅刈り
2018.3.3-4
行き先:光滝寺キャンプ場 岩湧山
参加者:1年9名 2年16名 OB5名 顧問1名
高津キャラバン隊は、高津高校の部活メンバーで行う社会貢献活動です。
ワンゲル部は、河内長野市の滝畑集落の方々と、岩湧山でススキの茅刈りを行っています。
刈った茅はかやぶき屋根の材料として、全国の文化財などに用いられます。
春合宿
2018.3.25-29
行き先:しまなみ海道
参加者:1年9名 2年17名 3年4名 OB6名 顧問2名
高津ワンゲルの春合宿は、例年海辺を歩きます。2018年はしまなみ海道に沿って、尾道市の向島から今治まで歩きました。