大阪府立高津高等学校

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アンサンブル部 夏休み活動報告

アンサンブル部
2019.09.20

 長いようで短い夏休みがあけてから、しばらく経ちました。この夏、アンサンブル部では、宿泊行事や大規模な演奏会への参加など、1ヶ月という短い期間にもかかわらず、非常に濃密な時間を過ごしました。ここでは、夏休み中のアンサンブル部としての出来事をいくつか紹介します。

 

 ◆夏合宿

 

 7月20日(土)~22日(月)に、兵庫県のハチ北高原で合宿がありました。普段の練習環境と異なっており、佐賀の全国大会をひかえた状態での合宿だったため、いつも以上に気合が入り、集中して練習に取り組みました。練習を何時間も積み重ねていくたびに、全員がめまぐるしい成長を遂げていきました。

 また練習後には、部員お待ちかねの花火大会をして、73期・74期の間の交流も深まり、先輩後輩間で話す機会もぐんと増えました。

 全国大会に向けて、とても有意義な合宿になりました。3日間部屋の貸し出しや食事など、さまざまな面で協力して下さったのは、ロッヂ野間さんです。ありがとうございました!

 ◆さが総文

 

 7月28日(日)、佐賀県で開催されていた第43回全国高等学校総合文化祭、通称「さが総文」に、高津高校アンサンブル部は、大阪府代表として、器楽・管弦楽部門に参加し、演奏を披露しました!詳細につきましては、部活動ブログ「アンサンブル部 全国大会へ!」をご覧ください。

 

 ◆高津キャラバン隊 in喜連東保育園

 

 8月7日(水)に、アンサンブル部は高津キャラバン隊の活動として、喜連東保育園を訪れました。訪れた目的はもちろん、保育園の子供たちに弦楽器の演奏を聴いてもらうことです。

 

 演奏が始まると、子供たちは興味津々に楽器を弾いている姿を見ていました。

特に盛り上がった曲は、「おどるポンポコリン」です。アンブルの1年生が前に立ってダンスをします。ダンスを見ている子供たちの様子は、大変満足していました。

 

 また、子供たちに向けて楽器体験も行いました。「今すぐ楽器を弾いてみたい!」というような好奇心の強い子や、緊張している子もいました。しかし、楽器を体験してみると、みんなが笑顔になってとてもほほえましかったです。

特に、子供たちの背丈の2倍以上あるコントラバスを見て、たいへん驚いていました。

 この日のためにスケジュールを調整して下さった東喜連保育園の皆さん、ありがとうございました!

 

 このように、アンサンブル部は忙しい夏休みを過ごしましたが、それを上回るほどの貴重な経験をしました。特に、大阪府代表として出場したさが総文は、素晴らしい思い出として心に残ったことでしょう。これからも演奏会に向かってより忙しい日々がくるかもしれませんが、部員一丸となって一生懸命頑張っていこうと思います!