アンサンブル部 全国大会へ!
2019年7月27日(土)から8月1日(木)まで、佐賀市文化会館にて、第43回全国高等学校総合文化祭、通称「さが総文」が開催されました。「さが総文」は、全国の高校生が各種の文化活動に取り組み、佐賀の地に集い、互いの文化を共有しあう交流の場であり、各県の代表校が全国から佐賀に集結し、延べ2万人が参加しました。
高津高校アンサンブル部は、大阪府の代表として、7月28日(日)~29日(月)の器楽・管弦楽部門(28日本番)に参加しました。
今回のさが総文での舞台は、今年4月に新入生が続々とアンサンブル部に入部し73期×74期の新体制としてスタートを切ってから初の校外での演奏会となりました。もちろん、新たに入部した1年生にとっても、初めての大きな舞台での演奏でした。
↓ 大会の舞台の様子です。
アンサンブル部が73期×74期の体制になってからまだ3ヶ月、初めて弦楽器を持った新入生と、それを指導する2年生にとって、「こんな演奏でホンマに大丈夫?佐賀に行って弾くことができる?」といった不安も多く耳にしました。それでも、部員それぞれがさが総文に向けて日々練習を重ね、めまぐるしいほどの技術的な成長を遂げました。また、本番の一週間前に三日間の合宿に行き、普段と違う環境の中で細かい演奏指導などを受け、演奏技術をさらにグレートアップさせました。一週間後に迫る本番に向けて、各々じっくりと練習しました。
アンサンブル部として全国から高校生が集う「さが総文」という非常に大きな舞台に立つことができ、皆それぞれ大いに達成感を味わいました。また、大会関係者の方々からお褒めの言葉をいただき、今後の励みにもなったと思います。
今回の総文には、顧問の真野先生だけでなく、副顧問の二階堂先生にも同伴していただき、生徒の引率などで大変お世話になりました。2日間、本当にありがとうございました。
今後の演奏会は、9月8日(日)に高津高校の文化祭、第5ブロック音楽会、大阪府高等学校音楽会など、数々の演奏会を予定しています。演奏する楽曲も徐々に増えていきますが、さが総文の経験をバネに、さらに進化した演奏ができるように部員一同一生懸命頑張っていこうと思います!