男バスブログvol.76 〜FSCまとめ〜
6月から行われたファーストステップカップ(FSC)の試合の様子を3試合抜粋してお伝えします。(筆責:広報担当部員)
6/15(日)
第1試合vs狭山高校さん 64-74 敗戦
第2試合vs淀川工科高校 79-91 敗戦
という悔しい結果となりました。
第1試合は高津の先制から始まりましたが、なかなかパスの連携が上手くいかず、点に繋がりません。カットが入って思うように進まず苦しい展開となり、1ピリオドを12:23の11点ビハインドで終えます。
2ピリオドも離されていく展開となりました。
10番のスリーが入った後、流れが来ました。しかし、シュートチャンスはあるものの決めきれず、苦しい展開が続きます。副キャプのスリーが入り、9点ビハインドまで詰めて28:37で2ピリオドを終えます。
3・4ピリオドでは副キャプテンのシュートが光りました。4ピリオドではスリーが2本入り、ベンチの雰囲気もとても良かったように思います。しかし相手の選手24番にリバウンドやシュート、ファウルを取られ、相手の得点も多くなってしまいました。またファウルが多く、退場寸前の選手もおり、これから気をつければならないポイントでした。
最終スコアは64:74で敗戦という結果になってしまいましたが、ベンチとコート内で一体となって流れを作れていたのでその点は良かったと思います。
第2試合vs淀川工科高校 79:91 敗戦
第2試合は最初は得点を取って取られての展開でした。1年の15番、14番でいい流れを作ります。アシストのパスが多く見られましたが、パスミスや、相手のカットからなかなか繋がらず、そのパスミスからターンオーバーが続き16対16となります。1試合目の疲労からか、速攻などを走れない状態が続く中、副キャプテン5番のパスフェイクからのシュートで4点リードといい展開を作ります。
しかしまたもや、パスミスからの相手ボールで速攻を次々に決められ、逆転されてしまい、さらにファウルとパスミス、ファンブルであいてに得点どんどんを許してしまいます。
前日の合同練習や、普段の練習でやっていたパスを意識しすぎてシュートに行かない様子も。
相手の方が脚力があり、点をとっても相手の速攻に苦しめられる展開に。5番の速攻が相手に効いたように思いましたが、相手もしっかり点を取ってくるというように追いつくことができません。いいプレー、パスは出ていますが、点に繋がらず、、、良くない展開が続きあっとゆう間に20点差まで広げられてしまいます。
悪い状況が続く中、5番のドライブで点が入り、33対56の23点ビハインドで2ピリオドが終わりました。淀川高校の固いディフェンスにパスが思うように通らなくなり、またもや点数が思うように入りません。キャプテンが全体に声掛けするも、ドライブ止められてからのターンオーバーで相手に得点がかさんでいきます。
しかしここで7番がリバウンドをとったり積極的にボール取りに行く姿を見せ、7のフリースローからいい流れがやってきます。パスカットからのアウトナンバーで練習してきたパスが相手に効き、さらにバックカットからのノールックパスで得点をかさねます。ディフェンスもいい流れでパスカットできて得点がはいっていく良い展開に。最大で6点差まで追いつきましたが、91対79で敗戦となりました。
7/13(日)
第2試合 vs高石高校 77-40 勝利
14番のドライブ、5番のバスカンでいい立ち上がりをみせ、16対2で突き放していきます。2週間この試合のためにやってきたディフェンスが活きてきて、いい流れです。
そして高津のバスケのテーマである、全員バスケをできており、パッシングバスケもできていた様子でした。みんながナイスリバウンドを取ることができていて、オフェンスの時間が多く、1ピリ後半もチャンスがあればとオールコートをして更なる得点を増していく展開となりました。相手にシュートをする機会を与えず、29 :6で1ピリオドが終了しました。
2ピリオドでは、1ピリ同様、いいディフェンスやバスカンでいい流れを作っていき攻める時間が増えますが、1試合目の疲れが出てきたのか、ディフェンス、オフェンスの足が止まりだします。しかし、いい流れのまま40:14の26点リードで2ピリオドが終わります。
3ピリオドでは相手が優勢にせめている時間が続きましたが、15.14番のスティールで6点追加し、相手にタイムアウトを与えます。徐々に選手を変えながらゲームをしていきますが、オフェンス、ディフェンスリバウンドがとれない時間が少しづつき、ディフェンスの時間が多くなりました。また、パスミスが増えていきました。そこで顧問からチャンスを見つけて攻めようとアドバイスを貰い、オールコートのディフェンスをして得点が低迷するのを防ぎます。
スタートや交代の選手の活躍もあり、30点差をつけ、ラスト1分半でコートに立ってる全員が1年生になります。ユニフォームを貰った1年全員が試合に出ることが出来ました。最終点数は77対40で勝利となりました。インターハイ予選でも戦い、勝利を収めた高石高校に勝つことができてよかったです。


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★男子バスケットボール部の進学実績については、過去の投稿(男バスブログvol.65)をご覧ください!
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